東京の新規感染者は昨日日曜日も「曜日」の最高更新(708人)。
凄いと思わされる事ばかりですが陽性率が8%に上昇しているとのこと。
初夏以降ずっと3%台で推移していたそうですが、ここへ来て一気に跳ね上がって来たということですね。
「都市封鎖」・・・嫌な言葉ですし知事殿もガースーくんもプライド大事、とその件言い出せないのかも知れませんが、もしかしてそれをして行かなくては彼ら御仁たちがそれ以上のプライドとして誇る「オリンピックやります」がいよいよ夢幻となるように感じますが。
まぁ真っ当で冷静な市民からすればとっくにオリンピックの非現実性について頭に入っているのでしょうが。
みんなまわりを気にして口に出せないのでしょうが、ハッキリとやめたと言った方がどれだけたくさんの人たちがラクになれることか・・・おカネだって大層な額に膨れ上がるでしょうよ。
まぁそこもやはり「あずかり知らぬこと」ではありますがね。
昨日はコンビニと酒販を兼ねて経営している方とお会いしました。
「コンビニの方は経営的に戻りつつあるが、お酒がボロボロ」とのこと。80%ダウンといいますがやはりそれだけお酒を提供するお店が疲弊していることなのでしょうね。
「お寺からも皆さんにドンドンお店に出てって宣伝して」と。苦しいでしょうがもうしばらく辛抱していただきたいと思います。
大河ドラマの玉三郎(正親町天皇)はいい味出していますね。
あの様子だと本能寺の件、正親町天皇が絡んでいた・・・などの超絶新説が生まれそう・・・などと思えた昨晩の回でした。
個人的には今回の大河で「本願寺はパスされるかも・・・」と思っていたところでしたが次回のタイトルは「本願寺を叩け」でした。信長への抵抗勢力数ある中で本願寺ほど信長の手を焼かせたものはありませんからね。
丹波攻略どころではなかったはず。
そのあとはBS NHKの「アウシュビッツ 死者たちの告白」。
「ゾンダーコマンド」の存在と極限状態そして世界の黙認(米英の無対応)について・・・一昨日の番組(「死にたいという患者」)に続いてショッキングでした。
『「人は他者との違いについて許容できない」ところをナチスは利用した』という件も・・・(出所や育ちの違うユダヤ人同士をその「対立」でもってコントロールしたこと)。
アメリカもイギリスもドイツのあの残虐行為を諜報部員から情報を得ていて何もしなかったというのは、当時ユダヤ人への迫害の手をドイツが緩めたとしたらそれらは自国に流れ着き、それぞれの自国民の雇用を奪うことに繋がることを危惧していたと。
何時の時代も自国第一主義。
「私には恐ろしい予感がする。人間という者を知っているからだ」「真実はもっと悲劇的で計り知れない・・・」番組中紹介されたゾンタ―コマンドの言葉です。
番組では最後に「他者の痛み」にどう寄り添えるか・・・を強調していましたが一昨日の番組でのテーマでもありました。
あいも変わらず国家間、当国政治家レベルであっても自国と自分第一主義の風潮がまかり通っている今、せめてわれら庶民間は今一度止まって「人を思う社会」を考えていかなくてはならないと。
ワクチンもまず自国から・・・とアメリカはいいますが、全世界の人々に行き渡るまで数年かかるのでは? そのワクチンも抗体が続くかどうかなどわからない代物です。
ワクチン神話、それだけが「オリンピックやるぞ」の儚い自信なのでしょうね。
おめでたいというか・・・あのラグビー強国の南アフリカなど聞くところによれば日本の中世の如く街角に遺体が転がっているといいます。まともなトレーニングなどできない国がまたぞろあるはずです。
無観客という選択肢について余儀なくされることは合点しているようですが、世界の選手たち一同が参加できるとは思えないのですが。もう時間切れでしょう。
さて、昨日一昨日のブログで「野にある古い墓はどうなる?」について私なりの考えを記しました。土饅頭の続きです。
私が「動かしたらアカン」の伝承があることを推測するにあたって一番に思うのは「ポツンと竹藪」の存在があります。
土饅頭の林の大きなものですと円墳や神社などもありますが、
その小さなポツンの竹藪こそ「墓域である・・・」(かも・・・)と勝手に受け取り、タイミング良ければその中を覗き込むことがあります。
大抵は「ただの竹藪・・・」と退散しますが、最大疑問は残ります。何故にして周囲の開削にも関わらずそちらだけ手を付けられなかったのか・・・
それが私が思うところ・・・先祖伝来の「そこは触ってはイケない場所」なワケでいわゆる禁忌。
昨日も記しましたが経緯は色々あるのだと思いますが要は埋葬地の件を推測してしまいます。
画像は近江甲良の尼子(あまご)駅①②③とそこから敏満寺方向に向かった所にある尼子の交差点④。
駅方向から車を走らせて右手前方に竹藪が見えてきたのは気が付きましたがこの交差点から右方向、その竹藪の向かいにある尼子館なる場所に車を停める場所がありましたので。
その施設は閉まっていましたが、どうせなら・・・とその竹藪を覗いてみることにしました(場所はこちら)。
するとビンゴでした。
藪の中から五輪塔がこちらにむかって「お~い」と手を振っている如くでした。
勿論私はその「ご招待」を受けて竹藪の中に入り込みご挨拶。その大きな五輪塔の手前には小さなもの残欠含め半分土に埋まった石仏にお目にかかることができました。
石塔は「参り墓」の可能性がありますし、そうなるとその奥の繁茂のきつい場所は「埋め墓」といった感じ。
要はこの竹藪の開削は墓地を侵す事。
そしてこの墓地は「さわるべからず」が原則なのでした。
きっと所有者は先祖伝来の言いつけを守っているのだと思います。すばらしいことだと思いますね。
私にとってより身近だった鎌倉あたりの累々の墓石たちについて思うことは開発業者が積んだ札束に目がくらんだ地権者の判断が想像できますが、今鎌倉に住まう皆さんの咎はありません。
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小山昭治 (月曜日, 28 12月 2020 08:58)
あらら 前日のものとくっついてしまいましたね。
そういうこともあるのですね。
先日の変異コロナの件ですが、感染率7倍ではなくて
70%アップです。倍はいきません。お間違えなきよう。
土曜日夜の件。いいことだと思います。私も行きたいと思いますが
土曜日は、週一の晩酌ができる時間。お酒と修行?をはかりにかければ
お酒の勝ち!。あしからず。
今井一光 (月曜日, 28 12月 2020 17:36)
ありがとうございます。
まちがいだらけでお粗末、書きっぱなしの躰お恥ずかしい限りです。
一日中忙々として初めて今気づきました。
何とか体裁を整えましたが・・・
70%の件はその翌日に気づいて自身修正できましたが今日は色々ありすぎました。