12月のはじめの日、全国で過去最多の41人の死者が出たと言います。この突飛な数字にこだわれば「1200人/月」ですからね。
年配の方で何らかの持病を持っている方がほとんどのようですが、やはりまともな世であればこの期に「死ぬ」ことはなかった人たちではないかと思います。
一歩も引かない「Go To」一点張りの態様で、感染拡大の鞭を入れ続けていたその結果でしょう。
昨晩は「高齢者のGo To自粛のお願い」などソーリ殿が言っていましたが無茶苦茶ワケわからない。
高齢者以外の皆さんが緩々の様で色々と動きまくり「感染 Go」させてしまったのに。
無症状者への検査体制の方におカネをかけていればここまで酷くならなかったに決まっていますよ。
鞭を入れたその「結果」とは記しましたが本当の結末はまだ先のこと。もっともっと悲惨なことが待っているかもしれません。 怖ろしや。
東京の知事殿は病床数を増やすよう大病院に依頼したといいますが病院では「(看護する)人がいない」と言っています。
新コロ患者への対応が限界に達しているということですが、それを「医療崩壊」と呼ぶというのに。政治の方は相変わらず悠長なこと。
今週の木・金・土でいよいよそれが見えて来るような・・・。
散々に感染者を増やし続けた挙句、他府県に「お願い」(受け入れを)しようというのでしょうかねぇ。
その件どちらでもそろそろ許容を超えつつあって悲鳴が聞こえてきます。仕舞いには「自宅待機のお願い」となるのでしょう。
「陸の孤島」に住む私ども昨日は池新田の叔母宅の生垣の刈込作業を。
叔母はその件、1年近く言い続けていましたので、「そろそろ行くか・・」と重くなった腰をようやく上げました。
シルバー(人材センター)に依頼すれば「3万円はかかる・・・」とのことで「そりゃ勿体ない」と以前は息子が夏休みのバイトで1日かけてやっていた作業です。
奥方と二人で正面部分のみ、ざっと3時間と少々、やっつけて帰宅。
体中が「痛ぇ、痛ぇ」といいながら湯舟にザブン、その後ぶっ倒れるように夕寝しました。
まだやり残しがあります。一旦ここでバッサリやっちまおう・・・
というのが私の意見。
その3万円の支出について再検討しましたがケチな性分ですからね。
私たちにはまだ静波墓園の生垣の宿題が残っていますし境内も酷いものです。
さて、設楽原の歴史資料館は武田勢本陣近くの台地の西側(激戦の連吾川方向)にありますが、その周辺は住宅地になっています。
古い農家などから、多くの遺物が伝わっていますが、戦没者の遺品でしょうね。耕作地からは鉛の銃弾が出ています。
昨日の大根もそういった古くからの農家の生産品だと思うとその味もまた格別です。
史料館近隣、住宅街の細道にも地元の人々の死者への慰霊の気持ちが伝わっています。
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