設楽原 連吾川脇の丸山砦 小さなぼた山 古墳? 

昨日の東京の新コロ感染者は記録更新の570人。

まぁこの様はド素人の私でも予想しきっていることでしたからね。

経済、経済と人を動かしたその結果でしょうが、今になってドタバタ騒ぎ出してもね。やれやれの感です。

 

静岡も相変わらず「爆発」寸前の様を思いますが、三島市ではPCR検査を限定数65歳以上の高齢者と医療従事者限定で支援するというニュースがありましたね。何と1回5000円でできると言いますから安価です。

ただし「300件を予定」とのことですがこれは疑問ですね。

昨日も記しました通り、PCR検査は「定期的」に行うことによって安心を得るものですから。 

そのサービスの提供は大いに結構なことですがそんな件数で足りるはずがないと思うのがやはりド素人の考え。

 

北九州市は全国的大流行とクラスター発生またそろの中、相当の善戦をしているようです。

要は国の姿勢の通りに動くのではなく、「片っ端から検査」を行って抑え込んでいるとのこと。

要は専門家がその警戒を発していた「無症状感染者」の存在について早くから耳を傾けきめ細かく感染者把握に繋がる行動をとったということですね。

それを北九州モデルとも言われるようになっていますが、そのおかげで経済、経済といわなくともしっかり「廻っている」とのことですから素晴らしい。

 

北九州市は月3回ペースの検査ができるよう、やはりソフトバンク系の企業による検査体制を整えたよう。しっかりと予算を取っているというところが違います。

国が主導してやるべきことだと思いますがね。

あのバカみたいなマスク配りではなく、まさにそこでしょう。

また企業の有りかたもしかり。

社会のためになってかつ収益があげられるところ、目の付け所がちがいます。

野球の選手育成などもいろいろ旧態依然の企業とは異にするところがあるのでしょうね。

 

「北海道と大阪の感染流行地には行かないで・・・」でありながらトーキョーはOK、そして「流行地のGo To イート券を販売中止」とはいいながら使用はOKなどなど片手落ちの対策ばかり。

まるで「矛と盾」ですね。

聞けない、学習しない、経験を生かせない、あとに引けない、対応できない、の「ないないずくし」。どうすんのよ・・・まったく。

 

さて、昨日の設楽原の大宮前激戦地の画像の⑥、標識から北側の図ですがボタ山が見えます。⑦の連吾川の右上に見えるのもそれです。

 

このぼた山の名が丸山ですが、遠くから見れば円墳のよう。

実際の所はわかりませんが、この小さなスペースに陣を敷いてその陣取り合戦を大軍どうしでとったり取られたりとやり合えば相当の熾烈さを思いますね(場所はこちら)。

 

こちらは道路沿いにあってここいらを走ればどなたも目に付く場所。①夏②冬の丸山の図。看板のメンテもしっかりされているようですね。③と⑤の如く時間の経過、枠が更新されていることがわかります。古い看板も撤去されていました。