朝から「富士山はいつ噴火しても不思議ではない・・・」という話題をテレビで視聴しました。その件知ってはいるもののイイ気分ではないですね。
理由としては「富士山の噴火周期は約100年のインターバルが普通だったようで「宝永四年1707以来 噴火がない」から・・・
ということでした。地震と同じ・・・
私の小学校の頃といえば「富士山は休火山」というくくりで教わっていましたがその言い回しは正しい危機意識にはつながりませんね。
「いつでも噴火します」であって今は休んで見えるだけなのですから。まるでずっと「休み」のように受け取れます。
もし富士山が噴火したとすれば地元と駿東から首都圏にかけて甚大な被害が出ることは必至。東京でも火山灰が10㎝も積もるといいますからね。
特に「女墓場放浪記」と言いながら山女と化して墓場参りをしなくなった友人は「富士山行きたい、~」を連発していますが私は毎度「よせ!」と。
静岡県民としては「登るもの」ではなくて「眺めるものだ」と主張しています。
私はそこを登りたいなどとは思ったこともありませんが・・・。
とりあえず今秋は温暖化により勢力膨張化傾向にある台風襲来のシーズンをやり過ごすことが肝心です。
その女史は行動力は抜群でかつて私どもが沖縄にいた時に小型船舶の免許を持って渡ってきましたが当家奥方とも共通の友人でもあります。
一時は墓場巡りの醍醐味を教示してその道に引き入れたものと思っていましたがどうやら「それは無理」とのこと。
ハマっている山登りの成果画像を送ってきます。
これまで適当に流していましたが、今回のものは結構にきれいな画像と感動して借りることにしました。
日光といえば東照宮のイメージですが見方が変わります。
こちらも火山帯ということでビビっていたら何処も行けないと。噴火したら「その時はその時」の様ですが、私には有り得ないことです。
箱根でも幼き頃から慣れ親しんだ大涌谷など、もはや行く気になれません。御嶽山の突然の噴火の画像が記憶に残ります。
さて表記画像は田中城のトップ天守台から琵琶湖を見た図ほか(場所はこちら)。
尚、地元ではそちらを「天主」記述しているところ拝見しました。
こだわりがあるのでしょう。
そちらには案内の通りに行けばカンタンに辿りつけますがその場所へ上がる直前は少々急坂になっていて親切に手摺用ロープが張られています。前述していますが高い山ではありませんので疲労度は低です。
天守台の削平地に立つと前面に直下の集落と琵琶湖超え湖東に迫る鈴鹿の山々を見ることができます。
正面左の一つ高い山あたりが御池岳、藤原岳山系か。
その裏は三重県ということになりますからさらにその向こうが遠州方向ですね。
この方向からですと左側の木々の裏が彦根城方面でその向こうに伊吹山が控えているかと。
山の中の城址の見どころは各ありますが、画像としてはあまり見栄えがしませんね。それはいつもの通り。
よって彼女が送ってきた日光白根山(2552m)の画像を。
私の上る山とは全く違います。
これはこれで楽しそう。見るだけですが。
弥陀ヶ池から五色沼のコースで登山道まで車(駐車場1000円) 午前0730スタートで1440ゴールとのこと。
下山後へとへとになることは決まっていますがどうやって帰ってこられるかが心配になります。
私も山城3つほど廻って平チャラで帰ってきますので同じようなものか・・・
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鈴木英樹 (土曜日, 12 11月 2022 18:21)
この頃、覗いています。