大阪の重傷者の激増の件､高齢者施設の「クラスターが多い」とはいえ(理由になっていませんが)見過ごせませんね。

大阪には知事ご自慢のイソジンがあるそうですから平チャラなのでしょうか。

まぁ例の「PCR検査を増やさない」というのには何か腹積もりがあるのでしょうね。それは官邸の意向と同じようで。

尻に火がついてきてさあ､どうする知事さん。

 

あの児玉先生の世田谷モデルを抑えようとする動きが依然としてあるというのはまったく不可思議なことです。

いつまで飲食店､夜の街云々を言っているのでしょうかね。

どちらも医科学とは専門外の政治屋さん､適当なことを言って悦に入る姿は辟易です。

次の選挙を狙って(彼の場合は衆院選)の思惑があるのでしょうね。

大阪は好きな地ですが､どうもね。あのざまでは当分足を踏み入れる気にはなれません。

 

新幹線はもとより使用せず自家用車専門ですからそちらでのリスクは考えませんが遠乗りとなれば宿泊先が大問題。

部屋がキレイにクリーニングされていることは当たり前ですが､どこまでそれに信頼がおけるものか･･･これまでの感覚での作業でしたら恐ろしい。

特に「枕」周辺にウィルスが多いというデータをどちらかで見た事がありますが､ただ枕カバーの交換だけでOKだったとしたら相当ヤバいような。

枕そのものを交換してくれているのか､一定の消毒を行っているのか､はたまたベッドはどうなのか､床は､机とその縁は､トイレは､バスルームは､エアコンは･･･など考えれば考えるほどキリの無い迷宮に入ってしまいます。それなら泊まらない方がマシ。

また「Go To～」で投宿した人からの陽性者も何件か実際に存在していてその直後に宿泊すればまずアウトです。

 

最近は「怖がりすぎ･･･ビビりすぎ･･･」と言っての「Go To」応援団の出没がありますが､官邸フォロワーの方?

私に言わせれば「そんじゃあ､お前が勝手にGo しろよ」です。

Go Goと踊らされて後悔するのはまっぴら御免。

苦しい思いをして後ろ指を差されるなどたまりません。

三密飲食店を除き飛行機･新幹線･ホテルの使用はどうしてもリスキーに感じ当分近寄れないような。

 

 

そしてまた先日は飛行機に搭乗した人の陽性者で殆ど空気感染があったと思われるような事案がありましたね。

感染経路を調べている中､わかったそうですが何席が離れた人に感染があったということ。

国内･海外問わず飛行機が一番怖い。

 

さて､本日も般若寺。

こちらには大塔宮護良親王(→了見寺)の五輪塔があります。

定説は後醍醐天皇の第三皇子､一説に第一皇子ともいわれますが､天皇とのアレコレによって長きにわたる南北朝の動乱のきっかけとなったといったら気の毒か･･･。

後醍醐天皇の笠置山籠城からの脱出劇､護良親王はやはり南山城から奈良への逃避行､こちら般若寺に逃げ込んだと言われます。

彼が隠れた場所が経蔵の「大般若経の唐櫃」だったと。

しかし櫃の中など見え見えのような気がして･･･私が追手なら真っ先に怪しいと探索したくなります。

 

教如さんも三成の追手から身を隠すに須弥壇の裏に隠れたといいますが､まだそちらの方が合点がいくところです。