トーキョーの例の橋のライトアップの色が赤から元のレインボーに戻るとの事。
そもそも色遊びの如く、一体何の事やら・・・といったところでしたが「とにかくまぁ何かやっている感」の視覚効果?。
もはや何から何まで「意味なんて無い・・・」ということで。
昨日は東京での新規感染者は22人。
にもかかわらず、とにかく(意味なんてどうでもいいから)活動を元に戻したい・・・ただそれだけのように感じます。
今の感染源は若い衆というらしいですが、いよいよ「オレは平チャラ」の輩が増えて、感染源になるのでしょうね。
これからとてつもない状況と大失態が待っていたりして・・・
それとも日本人特有の「何か」抗体力を信じての博打?
「新コロ」から治癒回復した人も少なくありませんが、実は治癒とはいうものの後遺症のあれこれが残って完全なる回復とは程遠いような人がたくさんいるようです。
老齢の方の回復については歩行困難や痴呆の進行があることは言うまでもありませんが、比較的若い人であっても肺機能の快癒には程遠く、歩行についさえ息切れが付きまとうと。
その肺機能の完全回復についても何時になるかはわからないそうです。
そういったリスクがあるのにもかかわらずよくもまぁ「平チャラ」でいられるものかと・・・
昨日も熱海で出ちゃいましたが、あそこは神奈川県だから・・・と惚けてはいられませんね。
私は小田原でずっと暮らしていましたが、イイ歳した大人まで「熱海は神奈川県」と思い込んでいる人がたくさんいたためにそれを記しましたが、ここへきて連日の「静岡に感染者」の烙印を押されることは「甚だ迷惑」というのが本音です。
どなたであっても感染に関しては致し方ないことで勿論差別などあってはイケませんが、これからどこか県外に「出かけるぞ!」と意気込んでいる者にとっては、凹みますね。
なぜなら県外「自粛警察」から差別の眼で見られかねないからです。
まぁ素人目にも「オカシイ」と思う経済界の完全復帰コース。
もはやどうでもいいや・・・と投げやり。
さて、色々問題出現山積、まぁコロナ禍の影響もありましたが、あの「相良海老-安明天記」(ブログ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ )が昨日納品されました。
会長の小澤氏がその面倒な折衝を一手に引き受けての今回の完成の運び、うれしく思います。
小澤氏の配慮で無理矢理というか「波さんの打ち敷」まで巻末に挿し込んでいただいてまるで当山の寺伝のようで申し訳けないような。
勿論「相良海老」は相良に残る田沼バッシングの証拠たる文献であって拙寺とは関係ありません。
たまたま叔父たちのグループが全巻解読をしたということ。
古文書と書き下しが上下にあって見やすく、古文書入門書として「うってつけ」(叔父)と。
発行部数360の約半分は叔父のグループが購入済みで残りが相良に残ります。価格設定は現状「利益なし」ということで一部1000円(牧之原市内期間限定価格)です。
様子を見て適当なところで値上げ(1500~2000円)しようというものですが「増刷は考えていない」(小澤氏)とのこと。
買いたいと思う方がどれだけあるのか床の重しになるのか分かりませんが、この「1000円」について、まずこの価格設定は間違いでしょうね。
たとえば教材にしようとこれをバラしてコピーしようとしても240ページ以上ですから。コピー代よりも安いなんて・・・
ご興味のある方は相良の史料館に並んでいますのでどうぞ。
価値として人によっては100かゼロ。興味がある人には格安。ナイ人には無価値。まぁ何においてもそうですがね。特に中途半端はないという代物です。
敢えて言えばストーリーは後半の悲哀の描写について「各演劇脚本にも使えそう」などと思ったところ。
著作権は史跡研究会にありますが歌舞伎など劇作演出家へ売り込みできたら・・・夢ですね。
物語もこれまで表に出ていませんから。
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お祭り大好き (金曜日, 12 6月 2020 07:44)
田沼意次生誕300年記念事業以上に期待して、「相良海老」の発刊を待ち望んでいました。
昨6/11に注文して、次の牧之原市訪問時に受領予定です。
小澤会長をはじめ関係者のみなさんお疲れさまでした。
今井一光 (金曜日, 12 6月 2020 08:14)
ありがとうございます。
殴り書きのブログで毎度恐縮です。
相良海老は当初の予定から殆ど1年遅延しての発行でした。
私は何も仕事はしていませんが、おかげさまで一区切りつきました。