儚いことは承知 しかし夢は実現したい 祝

昨日の東京34人。神奈川は3人。

大抵の人は「ハイ、やはりね」の思いがあるのでは・・・

この数字が明日また小康に戻るのか、ひょっとして倍増もあるのかと戦々恐々の日々が続きます。一応「トーキョーなんとか」とやらを発令する・・・とか。

もっとも「お願い」の厳しさについては元には戻さないようですから「その意味」とやらも首を傾げてしまいます。

道筋が見える前に「解除」の飴玉を配った咎が出現することくらい私の如くお頭の足りない坊主であってもわかり得ること。

 

先日は横浜の息子の37℃オーバーの熱につき3日の自宅待機の件医者に行っても「様子を見よう」という一言で帰されたことを記しました。

その後熱は引いて今はまったく全快していますが、これって「コロナではなかった」との断定は出せませんね。

何故なら検査をしてその判定をしていないからです。

 

コロナの場合、無症状だったり症状が出ても軽傷で終わってしまうなどの例がありますので疑わしきはどんどん判定していただかなくては要は感染者が野放しになって感染源となるということになります。

息子も食料品生活必需品の買い出しにマスク1枚で大手を振って出かけることになりますので、もしコロナだとして他者への感染源になったかも知れません。

 

昨日は待ちに待ったPCR唾液検査のキットについての保険適用の承認の報がありましたが、まだまだ一般医院での検査システムはできないでしょう。

グズグズ厚労省の仕事ですが、そのシステムをしっかりと構築しなければ宝の持ち腐れになります。

検査体制の確立こそ国民の安心につながり、その対応の効率化から感染者を減らすことができるのですが。

 

すると昨朝、横浜の「奥の墓道」氏よりメールがあって37℃以上の熱とのどの痛みで2日間寝込んでいると。

鎮痛剤を飲んで誤魔化し午後になって近くの医院に電話をするとやはり「様子をみましょう」だったそう。

彼の場合は息子とちがってイキナリ医院に出向いたのではなくとりあえず電話をしたようですが要は「来るな」の返答ですからつれないですよね。

 

「明日も熱がひかなかったらまた電話してね」の言葉はあったそうですが、これも一つの「野放し」の一種でしょう。

厚労省の確固たる指示が無いことから感染源が広がっているのです。

もう何か月が経過したの? それを伺いたい。

学校を閉鎖する前に感染者を放置するやり方を変えるべきでしたね。

 

彼は酒とタバコの嗜好がありますので、それを控えて水分を摂取することを伝えました。コロナは様態急変と血管内血栓の発生が言われています。

せめて水分を多めにとって血液の流れを良好に維持しなくてはならないですからね。

ただの夏風邪であればそれでOKですが、よりによってこの時期にそれは余計な不安に襲われます。

 

さて、昨日は福知山で企画された「本能寺の変 原因説50 総選挙」の結果発表がありました。

1位に輝いた?のが「暴君討伐説」でした。

50項目の内私の思う、本願寺との関わりや仏教界弾圧非道に対しての誅殺・・・の如き文言はありませんでしたがその1位の中にはそれらが含まれていますね。

 

朝から奥方に「本能寺の6月2日といえば本願寺再生の誕生日みたいなものだ」と語り「明智光秀に感謝」の念仏をあげてきました。

 

画像は近江坂本の一向山専称寺とその門前にある「夢実現」の石碑。以前息子と、墓道氏ともに坂本城西教寺付近をぶらついていますが、何故か「唐突」と思いながらも足を止めました

(場所はこちら)。その石碑は自然災害を克服するという夢が叶ったことを記すものでした。

夢というもの大抵は実現など程遠いことばかり。

光秀の夢は・・・刹那の時間はあったものの・・・

 

そして他者から見れば「唐突」であることは違いないことだと思いますが、拙寺檀家さんでその夢を実現した方がいます。

それが④クラフトビールの件。5/31の地元版新聞紙上です。

ネットではこちらも。

 

尚、「夢」といえばキンケイド(マディソン郡の橋)の言葉を思い出します。「夢を見れたことが幸せ」ですがその実現となればまさに稀有なことです。

 

去年、除夕鐘の打ち上げの際、こちらの店にみなさんで集まった際、次はそのビールで集まろう・・・ということでしたが、このコロナ禍によってその集合も中止。

そんな中でこの大仕事を成就したことは凄いパワーですね。

 

私が投資金額を回収できるのはいつくらい?などとつい聞いてしまいましたが「そんなことは考えていない」と。野暮でした。

尚6日から一般に販売(ペットボトルか?)されるとのことですから、どうぞお試しあれ。相良の新しいおすすめ品。 

 

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コメント: 2
  • #1

    お祭り大好き (水曜日, 03 6月 2020)

    陣太鼓などの名前が消えて久しかったが、醸造所復活は大歓迎!!
    インターネットで毎日記事は容易に検索できるも朝日は不能?であり、新聞社の方針相異も垣間見えたが、静岡・読売などの取材奮起も望みたい。
    地ビール実現・除夕の鐘運営・早朝ウォーキング等々檀家の方々のパワー・努力に敬服し、引き続き新型コロナウィルスの感染防止に邁進しましょう!!

  • #2

    今井一光 (水曜日, 03 6月 2020 18:52)

    ありがとうございます。
    ネガティブで気が重くなるようなニュースばかりの昨今、この醸造所の件
    本当に応援したくなります。
    私はそれを飲んでの後押しができないのが口惜しいところです。
    人の往来が戻ってきたら寺楽市などで「広報」したく思います。