土岐氏菩提寺南泉寺の名は頼純から 土岐氏累代供養塔

昨日の東京15人。神奈川は7人。

減少どころか増えています。日が長くなって紫外線が豊富に降り注ぐ中、感染者が増加に反転するのはイケませんね。

 

もっともなべて見ていると夜のお仕事に従事されている方、夜遊びに耽った方にその感染者が多いようにも感じますのでそれを言っても意味はないでしょう。

院内感染によるクラスターなど室内の閉鎖的空間にて発生していますので自然界のその恩恵を被ることはできませんね。

 

その点各メーカーは紫外線について人畜無害で対ウィルス抗性の有効な周波数を発する機器の開発が進んでいるようです。 

手洗い主体のうえこの紫外線を駆使すればコロナ対策としては有効だと思います。

とにかくこの夏は自分自身を消毒するつもりで光の下に身を曝すことをこころがけましょう。スティホームだけが素晴らしい生活とは言えません。

ほんの10分程度の散歩でビタミンまで作れるのですから。

 

昨日の境内での立ち話。

食堂を経営し、親類には料亭の経営、宴会場に酒類を納品している酒屋がある方ですが、宴会に法事後のお斎(食事会)は一切なし。また、飲食がないということでもう一つの親戚、酒類の納品について激減といいます。

本職の食堂の方はというと「参った」と音を上げていました。

それは例の持続化給付金「100万円」申請の件です。

当然に書類に目を通し申請に向けて着手したところ愕然としたそうです。

 

「前年比50%以上の減少」のラインに届かなかったとのこと。

何でも線引きというものは必要ですが、うまいこと微妙なラインが設定されているものなのですね。

まるで路上開催の将棋や何かインチキのテーブルゲームに小さい字で添えられた「注意書きとルール」の如く。

 

あと数日休業日を設けていればOKだったよう。

政府が詳細についてなかなか発していなかったことと、ご自身もしっかり確認していれば・・・と後悔しきり。

これもやるやる詐欺だったとは・・・あれはダメ、これはダメのあれこれと揃える書類の多さなどハードルが高そうです。

 

その方は、いつまでコロナが続くかわからないので「そろそろやめようか・・・」と弱気になっていました。

何が「持続化」でしょうか・・・。

 

さて、「六万墓」の建碑者として南泉寺の和尚の名が記されていましたが、その南泉寺が大桑土岐氏の菩提寺と言われているお寺。

実はその「南泉」とは10代目土岐頼純の戒名「南泉寺殿」から。開基が土岐頼純ということですね。要は「帰蝶」の元夫。

そして土岐氏最後11代目の頼芸が最期。

この初代から頼芸までの土岐家累代の供養塔が本堂背後の丘の上に(場所はこちら)。

 

①頼貞-頼遠-頼康-頼行

②頼忠-頼益-持益-成頼

③政房-頼純-頼芸

 

といいながらもそれ以前、「誰が初代か・・・」諸説あります。

それほどわからないものはないでしょうね。

 

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コメント: 2
  • #1

    がつお (金曜日, 29 5月 2020 11:05)

    今の数字が2週間前の感染者とすると東京は自粛気味の生活をしてもこの程度の感染者がでるということがわかりますね。
    一桁にするには連休の如く毎日外に出歩かない(会社に出勤しない)ようにしないといけないぐらい市中にまん延しているということでしょうね。
    解除後の様子を見ていると2週間後には東京は解除してはいけなかったということにならなければいいですが。

    さて、最近一念発起してtwitterを始めて江戸期のご先祖様関連の情報を集めようとしているのですが、他に先祖調べをしている人を見ていると戸籍以上の情報を得ることの難しさが見えてきますね。
    その先を知るにあたり一番難しそうなのがご先祖様の檀那寺を見つけることのようです。
    我が家でも江戸初期、江戸時代、現代でお寺が違うので難しいでしょうね、分家筋となれば猶更です。

  • #2

    今井一光 (金曜日, 29 5月 2020 12:05)

    ありがとうございます。
    これが2波なのか10倍毒性に変化した本当の2波が近い将来にやってくるのかわかりませんが違う種類の災禍ふくめて、それが発生したとしたら「お終い」の感ありますね。
    「今月中」認可といわれている唾液検査キットですら今の今までアナウンスがありませんがまったくわかっちやいませんね、厚労省は。さっさと認可してどんどん検査しシステムをたちあげて「国民を安心させろよ」と思いますね。
    つまらないことばかり気をまわして、肝心なところができていないのならどいつもこいつもお払い箱にしなくちゃイケませんね。
    国民の大多数がバチを信じるというデータがありましたが彼らに大バチが当たったとしても当然に思います。

    先祖調べのポイントは仰る通り寺と過去帳そして家に残った古文書の類。
    「古文書はお爺さんの代に処分した」などとても惜しいとおもうこと多々ありますがまずはそういったものが無い家が多いものです。
    かといって過去帳や伝来の墓石等が残っているお寺もそうはないでしょう。
    完全な過去帳があったとしてそれを詳細考察するということもまた不可能。
    寺はすべてに守秘義務がありますからね。他家との差別吟味ができません。
    江戸期ですと当方の場合、名前と住居地のくくりしかわかりませんので過去帳があったとしてもちんぷんかんぷんです。
    数代前がわかるというだけでも奇特な事ですね。