昨日の東京は、58名。
一応.・・・下降気味のようです。小田原ときたら市立病院での伝播か発症者多数の様、墓参りも小田原名物色々も買い出しに行くのは怖い。
緊急性で言えば奥方の母の依頼、階段に手摺設置の件あります。早いところやっつけなくては・・・行くとなればどこか寄り道したくなりますからね・・・
昨日辺りの都市部その前伝えられていた「少なくなった」のニュースによってどちらも反転急増しているようです。この調子でいけば「元の木阿弥」コースかも。
ここ相良はウソのように暑い。
四捨五入すれば30℃・・・夜遅くまで。
1週間前の本堂は確かストーブを点けていたはずです。まだこの部屋にはストーブが2台片づけられず新聞の台と化していますが・・・残った灯油を使い切りたいという気持ちがあります。
静岡県はここ4日連続で陽性患者は「一応・・・」ゼロ。嬉しいことです。
そして.一昨日の藤枝方面に続き浜岡の叔母に食糧差し入れのためショッピングセンターのハシゴをしました。
法事キャンセルによって塗装作業の毎日ですがそれが飽きたころに外に出たくなります。
叔母は食事搬入サービスは休止中ですからnon‐essential1ではないでしょう。
どちらのお店もいつもと変わらず混んでいました。
まぁ油断は禁物ですが私はダブルマスクと車載と携帯のアルコールで頻繁に手指噴霧。私は顔面にもかけちゃいます。
面の皮の厚さでしょう目に入れさえしなければビクともしません。
まずは私が運転手で大抵は車両待機になりますが、奥方が戻ればアルコールスプレーを殺虫剤の如く待ち構え、奥方に向かってシュッシュッと。
「私は虫けらか・・・」と腹を立てています。
「自分でやるからよこせ!!」になりました。
まぁお調子にのっている感モロ出しの田舎者ですが、どうやら田舎は「勝ち」ですね。都会の超利便に「勝った」などと勝手に思いついたところです。
厚顔、阿呆の田舎者(私です)はノー天気。
ウィルスに勝ち負けはありませんが、感染者が周囲にひょっとして「いないのかも・・・」というところにちょっとした優越感が生まれました。
榛原病院のウォークスルーPCR検査場の設置というのも心強い。
いなそうなところでなお防備万全・・・そしてお天気の下、外出のうれしさ。
しかしそれが慢心につながって痛い思いをしてきたというのがこれまでの経験いろいろですからね。気を付けないとイケません。
人口密度と発症者数の割合はリンクするのは当然でしょう。
比木-朝比奈あたりに人を見かけないのはいつもの通りであの自然の中で「ウィルスがいるワケがない」と確信しつつ帰宅しました。
それにしても横浜でこの連休中も仕事に励む息子が「新コロ」に罹らないで元気に励んでいることはありがたいことです。
今のところ・・・ではありますが。
何とか息子にはこのまま気張っていただきたいところ。
私は息子や親族が罹ったりしても隠し立てする気はさらさら無いですがね。問題は私自身の発症の時、病院から発信できるかですが。
感染者宅に石を投げる人は自身や家族がその立場になるかも知れないということを思わないのでしょうかね。
気の毒なのは「差別する人」です。
対症療法の投薬の件、アメリカメーカー産点滴薬の承認が日本の承認薬第一号となりました。
取り沙汰されていた日本産の錠剤の承認はまだ・・・なんてところそれは厚生省の仕事ですが「なんだかなぁ~」という気持ちでいっぱいです。
とにかくまずトランプ忖度の力が働いたように受けとらさせていただきました。「まずアメリカから買わなくちゃ・・・」。
何せ錠剤(国産)と点滴薬(米国産)の違いですからね。
どちらが便利で現場も患者も楽なのか・・・優先順位を間違っています。
ちなみに錠剤(アビガン)は「5月中に承認予定」とのことですが・・・
どちらにせよそれを処方されるときにA4の1枚(「如何なる後遺症が出たとしても私は文句言いません」~訴えたりしませんの)誓約書へ署名捺印をするのですから・・・
厚生省はちゃんと仕事してください。
「承認」とはインフル薬を「新コロ」対応の症例変更の件ですが今は何と言っても「緊急時」です。時と場合を考えてくれないとね。
ちなみにそんな忖度あったとしたらクソくらえ。
まずトランプなんて今年秋には消え去ることでしょうから。
どんどんサッパリしちゃうっていうのはまぁ楽しみでもあります。これも自分が生きていての話ですがね。
この国の不幸は政治家がこのウィルス事案にいつでもしゃしゃり出るところ。
それが出てきたところですべて後手後手の結果でそのことが却って状況を悪くしているのが現状。
まぁシステムというものが稚拙で対応ができないのでしょうが「目詰まりしている」(総理殿)PCR検査の進捗はじめ対応はまったく遅い。
政治家は「専門家会議」を盾に逃げの答弁ばかりで責任感というものをまったく感じられませんね。特にその語ばかり連発するようになったようですし。
かといってその政府の選んだ「専門家様」たちの権限は制約されていて政治家との目くばせが目立っているという感。
動きが遅いワケです。
ブログでも以前「厚生大臣として白鴎大学の岡田先生がイイ」などと勝手に記しましたが有事の際の専門家への主導権移譲のシステム構築は必要ですよ。
お友達的持ち回りのお役を務める大臣様はじめ政治家主導では本来あるべき「仁政」(おもいやり)が感じられないのです。
まったく専門家とはいえないお飾りさんばかりの様ですからね。
それに今こそ医療のプロによる「仁」が必要な時。
ウィルス対策の有事はやはり専門家(医師・学術的権威)の権限でもって主導してくださらないと・・・。
会議開催と〇〇宣言イベント等の記者会見含めタイムラグ(lag)ばかり。大いに時間のムダを感じます。
このような超専門的医科学的事案に政治に付き物の「忖度」や「自己顕示的」「党派閥宣伝広報的」の様の害から離れていなければならないのに・・・要は大至急に動くべき現状、無知ながらのエライ人ばかりが勢揃いして、それらが顔色をうかがいながらの政策となりますから物事が進んでいかないのです。
それを「烏合の衆」と昔から言いましたが。
要は私ども市民はバカバカしいほどの無能の政のもとその形式的社会に棲息しているだけの話なのでしょうね。
さて大河ドラマも道三が死する次の5月10日の回でいったん終了するようです。「新コロ」のために収録が進んでいないことからですが区切りとしては悪くないところ。
光秀が美濃を離れての「流浪」が始まるわけですがコロナの終息が無ければ収録などできないわけでドラマ再開もずっとあとになるかも知れませんね。
先週の大河ドラマでは「大桑城」のフレーズが番組中何度も出てきたことに気を良くして勝手に続けざまにその城を記しています。ということで本日(3日目)も。
あの足場の悪い坂路を左膝の具合を気にしながら淡々と歩を進めている時、思うのは「あの小和田先生も登っているのだから」です。その時の様子は先生のブログ「土岐氏の大桑城に登る」に出ていますね。
昭和48年の「国盗り物語」に合わせて古城山の麓までやってきたもののその時は諦めたそうで再チャレンジした機会が2018年だったようです。
普通は「時間と天気と体力」を総合判断して取りつかなくてはならない山城ですね。
ブログではこちら大桑城のハードさを記してきましたが私がこの城跡の登攀で「ウソだろ・・・」と思ったのが「伝 切井戸」への道です。
古城山は別名「金鶏山」とも言うのですがその金鶏の大元となるのがこの井戸となります。
土岐頼芸が斎藤道三にこの城を追われる際、家宝だった「金の鶏」をこちらの井戸に隠したという伝承があります。
何しろこの井戸に至るまでの道悪の酷さ。というか道とは言えず「崖」と言った方が早いかも・・・。①画像の通り左方面が天守ですが、あそこまで来たところであの傾斜(ロープの降り具合)を降りていく気持ちは相当萎えますね。ハーネスを着けてくれば・・・などとも頭をよぎったくらいです。
②は向かい側を見上げたところですが高低差はかなりありますね。
一眼レフを首に掛けての下降は途中画像を・・・という気もおこりませんでした。両手はロープで完全に塞がります。
③は降りきったところ。井戸を通り過ぎたあたりから振り返りました。左山側に井戸があります。右側は崖。
この城址には各所に石垣が施された場所があって私の記憶では4か所ほどですが丁寧に「この下石垣あり」と知らせてくれます。こちらにもありました。
ただし石垣は崖にありますので全景は撮影できず直近からのみになります。それも足場が悪いのでピンボケ失礼。
⑩画像は井戸に向かう天守側に近い方の道。2つある「道」の一つですがどちらもハードさは同じようなもの。
案内板があるのは親切ですが自己責任ということですね。
「間違い」(滑落)があったとすればまず「タダでは済まない」はずです。事故が起これば封鎖されてもおかしくない場所。
余談です。
もっとリスキー・・・に関していえば小笠山砦への池の裏からのショートカットコースの「馬の背」にはかなわないでしょうがね。さすがに地元では「禁止」の札が立っていますが。
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