昨日の東京は､160名。

検査の件数が増えつつある中､その分陽性患者も高止まりしているのでしょう。

当静岡では先日初の死者が出ましたし､清水では遂にお寺の住職の陽性判定が出てしまいました。

 

総理殿の腹の中はどうやら憲法イジリにあったよう。

いよいよそんな気がしてきました。

「新コロ」対応の愚図モタの姿勢を貫いてそれを「憲法」のせいにしようというものです。

 

自身悲願というそれを改めようと世論を誘導しようとしているように感じますね。

いわゆる「ドサクサ紛れ」の小ずるい魂胆。

この期に及んで･･･道理でそうだった･･･の感が。

 

国の強制でもってマスクの売買をコントロールできないのもPCR検査を普及できないこともパチンコ屋など規制の鉈を振るえないのもすべて「憲法のせいだ」ということでしょう。

まったく違いますね。それらすべてそんな大層なことをしなくてもやりえた筈です。まぁ自分たちのメンツのためと､ただ「何もやらなかった」だけですから。

 

それらウィルスを利用しての自身花道を･･･として思案していたとしたらもはや犯罪行為かも知れません。おかげで日本の経済と医療そして何より人命を蔑ろにしてしまったということですから。失われたものは多大です。

 

まぁ「小出し」の出し物の用意があるようですが､私はつまるところ結局は現状消費税を限りなくゼロにするような「時限的対応やむなし」になるのかと思います。

結局は自身のやりたいことができなくなって､またやりたくないことをしなくてはならなくなる･･･そういう皮肉こそがあの人の咎として残るのではないでしょうかね。

その辺りの件､一市民の私には「どうでもイイや･･･」。

 

とにもかくにも色々不思議な事ばかりで首を捻ることばかりですが､マスクに関しては一言「無いようでも実は､あるところには有る」というのがこのところの思いです。

各有名人個人が「マスク大量寄付します」の件がそれ。

 

バックにスポンサーがいるのかはわかりませんがそれだけのマスクがそのレベルで手に入れることができるのにどうして国がそれをできないのか甚だ疑問ですね。

今からでも遅くないですよ､福井県ができた(県民に配布)のですから､国がそれをやれないはずはない。

 

それに一般に配布するよりも医療現場への配布を１番にやらなくてはならないところでした。ここへ来て､あの人たちには「選択と集中」ができていなかったのです。

 

介護施設にしろ医療現場にしろあのマスクというものは使い捨てが基本ですよ。

「捨てる」ことによって感染リスクを断つことができるからですが､それを「施設では喜ばれている」というのはとんだ詭弁。

使い捨ての方がイイに決まっています。

それは「ナイよりマシ」のレベルでの言と思いますが却ってそ「何度も使う」タイプのマスクの管理については現場の手を煩わせます。

 

老人介護施設で配られた洗いマスクなど､個人管理も煩雑ですし衛生面でも難があることは確実です。

使い捨てならばゴミ箱へポイで済みますからね。

リサイクルブームで「洗って使う」はあたかも素晴らしい発想のように思えますが､あのマスクだけは自己管理のできない人や医療現場ではまったく役立たずであって､逆にリスクアップするような代物ということです。それすら理解が出来ない人たちが政の世界に統治せんと「いた」ことが分かったという収穫を国民は得たのですが。

 

ハナから「子供用です」と言ってくれれば少しは納得できましたね。アレを頭でっかちの大人が着ければ隙間だらけで用をなさないに決まっています。自画自賛の独りよがりの道化を見ているようで･･･

 

羨望の､あるべきリーダー像といえばニュージーランドに台湾のトップでしたね。

プライドやメンツを捨てて､模倣でいいからよいところを採用していこうという謙虚さも必要です。

何から何まで迷走の躰。ヤル気というものを感じません。

 

表記「essential」は花王のリンスの商標･･･?と思っていたら

「必須」の意。

転じて「non-essential」で「不要不急」。

「non-essential outings」で「～の外出」。

都知事が使いそうな･･･

私は昨日教わって早速の披露。これは来年の入試和英文で必須です。

入学試験は今年の9月だったりして･･･まさかね。

 

しかし今となっては「2ｍ」が合言葉になりました。

それさえ守れば閉鎖空間以外「感染はない」という考えですがそれってなかなかできない距離ですね。

境内でお話しする機会､ついつい「2ｍ」を切ることがあります。

 

本日墓参に参った奥様と雑談しました。

昨年､長患いの末ご主人を亡くしていますが今の状況を見て「本当に去年で良かったのだ･･･」としみじみと。

どちら様も未来も希望も失いかけていますね。

 

さて､今日も私は墓場の画像。

龍安寺裏朱山七陵のうちまだ2つ残っていましたのでそちらを。

①～③円融天皇火葬塚。

円融天皇はあのネコ好きの一条天皇の父親でこちらの麓､龍安寺近くに円融寺という寺を建ててそちらで亡くなっています。

 

④～⑦禎子内親王(後朱雀天皇皇后)園乗寺東陵。

 

天皇家の仏教帰依の時間は現在の神道一本のそれよりも比較にならないくらいずっ～と長いのです。

龍安寺裏山の陵墓のいろいろ記しましたので次は「石」系に戻ります。