昨日の東京はその前日より二人増えて134人。
大きく増えるという恐怖はまだこれからかも知れませんが依然として減る気配はありません。
何か作られた数字を見させられているような気がしないでもありませんが。
横浜の息子にしろ「奥の墓道」氏にしろこれまでGWには必ず当地に帰ってきていましたが、今年はそれぞれ家に居続けるよう。
奥の墓道氏の帰省の理由は主に「墓参」ですが、息子の場合は同級生たちとあちこち車で走り回り地元の有名飲食店「さわやか」などでの食道楽とその後の夜遊びのワンパターンですので、私の「来るな」は結構に本気です。ちょうどイイ。
もっともその店舗はいち早く閉店自粛を決め込んでいますのでどちらにしろそちらで屯することはできませんね。
そしていよいよ25日からは県内も休業要請が出るとのこと。
GW中の墓参も少なそうです。他県ナンバーは今「すっごい」目で見られますからね。
御門徒さまはこちらから拙寺ご本尊にお参りをどうぞ。
ドラッグと拡大してください。
さて、昨日は仁和寺のミツバツツジについて記しましたがその花の良さは自然の中の群生ですね。
仁和寺のそのすばらしさは圧倒されますが、山歩きをしていてその景色に遭遇したらなお嬉しくなります。
ただし昨日になってその仁和寺は拝観中止の報せがありました。
龍安寺と仁和寺は地図上殆どお隣のような場所になりますが、その北側の「圓乗寺東陵」の丘陵の山歩きはお奨めです。
2つの寺そのものを廻るのでしたらこれほどの遠回りはありませんが、ミツバツツジの季節(私はそれしか知らない・・・)はその山歩きは両寺の雑踏から離れられるという意味含め、絶妙なコースです。
私は龍安寺の駐車場に車を停めての歩き。そこから降り切らず龍安寺山門に続く道に出る直前にコースアウトします。
ツツジの生垣の中に立つ①の看板を見つけて道を右側に抜けます②③。
そのまま六つの御陵と火葬塚を参りながら宇多天皇大内山陵を抜けて立命館大学のグラウンド手前に出る道程。
要は天皇陵墓の散策コースでもあります。
そこから仁和寺に下って行きますがコースとしてはどちらから行っても何とか辿りつけるはずです。
今はスマホがありますから楽勝ですね。
問題は駐車場。
両寺とも現在閉鎖されている可能性大ですので他を考える必要があります。立命館大学側の住宅地にコインパーキングはあります・・・。
ただしこの山は地元の方たちの散策路としてありますので観光客とすれ違うことはないでしょうが地元衆には会うかもしれません。
そんな時は地元のフリをして(慌ててマスクでも付けて)「こんにちは・・・」でやりすごしましょう。
話し込んだりしてはイケません。
「静岡から来ました」などとうっかり言えば石をぶつけられるかも・・・(冗談です)。
ただし当地より日帰りで行く場所でもなく、私がそこを次にブラつくのはもうずっとあとのことになるでしょうね。
今は日帰り楽勝の出歩きの件、狙っています。
④⑤向かいに比叡山、南に京都タワー⑥。
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