円成寺白山堂・春日堂・宇賀神本殿 みんな鎌倉期  

東京は遂に200台のせ、新記録の201人だそう。

検査数を上げたから・・・ただそれに尽きるのでしょうね。

ということで今後ドンドン増えそうな気が・・・PCR検査をすればするほど・・・これは検査せずに放っていた咎。

今更大騒ぎしてもね・・・しかしどこまで増えてどこまで広がっていくのか・・・果たして自分たちの命があるのかないのか・・・

 

今週末は法事はありませんので(中止)フリーです。

ドカ雨ですし、ただじっ~としているだけですが、これからGW明けまでその生活をするのは耐え切れませんね。

晴れたらどこかしらほっつき歩きたくもなりますよ。

 

施主が「やります」と言えば私の能書きは不要、法要開催となります。現状複数の法事予定がそのまま(変更ナシ)入っていますが

本堂開式、参列者を絞るのでしょうね。

私のお斎への参加は無理ですが。

 

これから法事を「中止にしたい」という家も出るでしょうが、その機会がありお天気に恵まれたとすればどこか行きたくなります。

その誘惑にはお偉いさんの「お願い」などさらさら聞く気になれませんね。ただしあの10万円の件「手を挙げちゃおう」とちゃっかり・・・ではありますが。

しかしこの期に及んで「手を挙げた人」(に限る)って・・・あ奴はすでに老害の域。マスクから鼻の穴が出てみっともない。

誰か「教えてやれ・・・」ですね。

 

こちらのブログでも記していますが「外に出るな」の真意は例の「三密」回避であることは言うまでもないこと。

その中で感染者が多いのが「対面の夜間のサービス」を提供する場が圧倒的に多いようです。

陽性患者の中にはその「心当たり」について、当局の問診に拒否を貫きたくなるようないかがわしい店もあったりするようですがその手の店の例を挙げて「ここに行ってはダメ」と露骨に行政から言えませんからね。

 

よって大雑把にただ「外に出るな」になるのでしょう。

まぁそれ以外の濃厚接触の例を挙げていればキリがありませんが。

 

書店でも新書を扱っている店は良くて古書店はダメなどいう線引きについては不思議で意味不明でした。

何度も記していますが、お寺の法事など限りなく「三密」。

お寺閉鎖、法事中止(休業要請)の号令を出したとして補償の件を考えたら無理なのでしょうね。

全国お寺の数はコンビニの数より多いというご時世です。

とはいえ「法事からクラスター」・・・嫌な感じがします。

そうともあれば私が袋叩きになりますし。

 

外出自粛とはいっても「人混みではない」(対話がない)「昼間」「開放的空間」ならばウィルスに感染する理由が見当たらないので「外出はすべきである」といったことを前に記しました(4/7ブログ)。

陽光下では紫外線が降り注いでいるから・・・という理由も記しました。そこで私が「ハッと」気づいた事。

 

今、家の中(陽性患者が出ていない)で一番リスキーな場所はといえば「玄関」です。

中国のデータですが、靴の裏についたウィルスの件を聞きましたが、靴は勿論、市中持ち歩いたバッグに上着等に付着したウィルスはこに滞留するはずです。

先日は公共の場を歩いて車に乗り込むときは手指は勿論、靴の裏はじめ足元にアルコールスプレーをかけることを記しました。

 

ということでこの度玄関に紫外線ライト(滅菌装置)を設置することにしました。これまでは空気清浄機を設置していましたがより堅く防備に力を入れようというもの。

移動設置できるものを求めましたから玄関にこだわることもありませんね。

店舗などを営む場合なども夜間スイッチオンしておけば翌朝の安心が得られるわけです。

これから品薄になるやも知れませんね。

 

さて、昨日は円成寺の「里」にて食事して八阪神社に向かった件記しましたが、円成寺については2018年に息子と行った際のブログ(またはこちら)でざっと記したのみでしたのでその際の画像を添付して追記します。

 

私の古い仲間だった男に宇賀神という苗字の男がいましたがやはり前歯がありませんでした(差し歯)。たしか住まいは高円寺だったかと。

以前前歯の無い男として油谷氏(関西学院アメフト部出身)についてブログで紹介していましたが宇賀神氏は大学でアイスホッケー部。あのパックを受けてのことか強烈チャージでの欠損でしょう。

ちなみに私の息子も前歯は差し歯です。

それはおっちょこちょいの同級生に突き飛ばされてのものでしたが。

 

その「宇賀神」なる苗字、その名の通り「神がかっている」とは思っていましたが、あの円成寺にその名を再び見ました。

覆屋の施された小さな社殿です。

鎌倉時代のもので重要文化財に指定されていたのは驚きでもありました。画像③。

「春日造社殿の向拝を唐破風」とあって奈良でも最古のスタイルとか。そしてこの「宇賀神」とは書道の神であることがわかりましたがまた各地にその名はあるようです。。

 

前回ブログでも1カット画像アップしていましたがその宇賀神社の手前にある二つの社殿が白山堂(白山大権現)と春日堂(春日大明神)。画像②。

こちらの存在が「春日大社奥の院」ともいわれる所以のようですが、これらは国宝指定になっています。

 

1228年奈良春日大社造営の際、旧社殿を拝領して円成寺の鎮守社として奉ったとのこと。

この社殿から8枚の棟札が発見されていてそれらを含めて国宝指定。昨日の八阪神社もそうでしたが、より小さな祠と見まがうほどの小さな社殿が3つとも国の指定する宝物なのでした。 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    野村庄右衞門幸正 (土曜日, 18 4月 2020 15:21)

    私の中学時代の同級生(旧富士川町)にも宇賀神という名字の女子がいました。とても変わった名前と思いましたが同時になんかカッコいいとも思いました。
    たまに、患者さんで"神"さんという名前の方が来ます。読みは"ジン"さんだそうですが、子供並みの思考で…銀行や病院だと神様(カミサマ)と呼ばれるのかなぁー?とくだらない事を妄想してます。

    その宇賀神さん。かなり希少な名字ですから今井さんのお知り合いと私の同級生はほぼほぼ一族でしょうね。

    私の父方の先祖は外波山という名字。ルーツ調査していたら俳優の外波山文明という人と血縁とわかりました。私の祖父と外波山文明さんの父親が又従兄弟。

  • #2

    今井一光 (土曜日, 18 4月 2020 16:42)

    ありがとうございます。
    縁者はいたるところにいるものですね。
    それでいて実の兄弟で犬猿の仲なども多々聞きます。
    信長と弟、家光と弟などなど、それは正逆反転を目論む動きがあった故ですが。

    彼とはここ40年も会っていいませんが、懐かしくふっと思い記してみました。