まったく意味不明なんですよね。
「37.5以上の熱が4日以上続いたとき」の件。
やはり政府からは「あいかわらず・・・」程度の諸々のお願いの件の念押しでした。すべて無責任。
新型コロナの判定検査を民間に委託しようとしないのはよほど陽性者の数が表面に出ることに「不都合」を感じている人たちの力が働いているのかカネを使いたくないか、どちらかでしょうね。
やることが迅速と感じたのは日本以外の国々。
ご体裁を気にしすぎて本当の意味で国民の命を守ろうとする施策が見えてこないのは不幸なことです。
そのご体裁重視、自己権威保全に向けた仕事が結局は墓穴を掘っていることに他ならないように感じます。
そういう世界に永らく浸かっている人ほど気づけないものなのでしょうね。
それらを知らんぷりしたり容認する人たちは、いつか自分もそういうぬるま湯の恩恵を享受したいという下心があるからなのでしょう。
偶然の収束を待つかの如くの無策、政府のバクチに付き合う国民は命がけです。
昨年気管支喘息を患った私ならば37.5が2日続いたら町医者に駆け込みますよ。4日間以上の忍耐力はありません。
インフルエンザや他の疾患だったとしたら、ただ苦痛を長引かせるだけになります。
だからこその検査による病因確定が必要なのです。また少なくとも3回の検査は必要ですね。
それを頑なに拒む理由がわからないのです。
さて、昨日は氷点下の奈良に仰天させられたこと、そして氷室についてさらっと触れました。
奈良といえば大抵は奈良国立博物館に立ち寄るところでしたが、今回の企画展(~毘沙門天)はパスでした。
その奈良国立の道路の向かいに氷室神社がありましたね。
その氷室神社よりさらに古いといわれる同名の神社が名阪国道「福住」にありました(場所はこちら)。
ちなみにその「福住」は奈良市内から白毫寺(またはこちら こちらも)の脇を通って山越えし名阪道路とを往来するポイントにもなりますが、当然に私も周辺をウロチョロとあちらこちら歩き回っています。
その氷室神社には「日本の氷室発祥の地」の碑が立っていました(神社の駐車場)。
気温15℃の当地相良の庫裏にじっとしているのは苦痛ですが、奈良の氷点下でも歩き回れば「ホット」になれる不思議。
寒いなどと感じません。
ただし今や「五濁悪世」の人々も経済とやらも凍り付いています。末法の様。
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