先日アメリカから問い合わせのあった「自国民回収」の件、ようやくまとまったようです。
あの「さっさと・・・ヤレよ」の「渡りに船」・・・のクルーズ船(昨日は培養船とまで記してしまいました・・・失礼・・・)。
依然として乗船拘束されたままになっている米国籍380人をチャーター機にてアメリカ本土の基地に戻そうという米国独自の作戦です。
まぁ躰のイイ理由を告げていたようですが「日本政府には任せておけない」の「堪忍袋の緒が切れた」といったところでしょう。ちなみに米専門家は「日本政府の検疫は感染をとどめるものではなく、船内で感染を広げているという証拠が山ほどある」とボロクソ。
イスラエルも乗船客15人について同様の措置を検討しているとのことで今後われもわれもと「日本を見限る」国が出るでしょうね。信用ガタ落ちであることは確かです。
これは厚労省の責任。
政府はコロナウィルスの罹患について「致死率低くて大したことない」ので「過度に怖がる必要はない」とは言いますが、私からすれば「冗談じゃあない」という感じ。
インフルエンザ並みの高熱と体調不具合の期間はインフルエンザ以上に続くことがわかっていますし、2週間以上の自宅療養などできるはずもありません。
死ぬことよりそちらの方がよほど怖いくらいです。
65歳以上と持病のある方は致死量が跳ね上がりますので「怖がるな」はデマのようにしか感じませんね。
どなたかがニヤけて仰っていましたが「罹ったかな?」と思ったら・・・「厚労省に出向いて撒き散らす」なんて人も出るかも。
それって「怖くない」ワケないでしょうよ。
穿って考えるとこのウィルスの流行を見て、十分にテロに遭遇しているようにも感じます。
ということで「風邪程度で休めない」風に気合だけで出社するなどの昔気質の方は今やテロリストに同じ。
さて、「チャンス」の奈良行きを天気の様子を見ながら淡々と待ち受けているところですが、そちらで記した「埋め墓」と「詣り墓」そして「受取り地蔵」についてそのすべてが揃ってる?と思う墓地がありました。
それが柳生の墓地、地元では「柳生霊園」と今風な名がついていますが、決して近年造成されたような墓地ではなく、古くから地元の古仏が集まる地であることが推される場所、あの疱瘡地蔵の旧道からは谷を隔てた山の上になります(場所はこちら)。
明るい墓地で、管理が行き届いている感、参拝者のグループも散見されますが、これはこの辺りが奈良市内に近く、人口密度も多いせいかも知れません。
近代的墓地の中を突っ切ると東屋風建屋周辺が前方に見えます。
近くに「埋め墓」にありがちな木製標柱が目に入ります。
そして「詣り墓」風大き目五輪塔、そしてその隣には「受取り地蔵」を思わす五輪塔に並立する大型の地蔵です(ただし少々変てこな感じ・・・印といいその結ぶ手といい・・・)。
地蔵の前には棺を置いた?と思わす石の蓮台⑤が。
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