日本の総理殿は急遽中東訪問の取りやめを考えているそう。
そこは違うでしょうよ。
御身大切からのご判断の様をお見受けしますがこういう世界的危機にこそ紛争国アメリカとイランの間に立って冷静を促すよう動き回らなくては存在の意味が無いのでは。
「桜」に自身お友達らしい詐欺師を呼んだこと、博打場開設に子飼いの衆が賄賂を貰っていたことなど、次々に良からぬ事案が吹きあがっている現状、それらを晴らせるかも知れない「チャンス」・・・。勿体ない。
タイミングとしては双方「このあたりで」と手を打ちたいというのが本音であって、直接は役に立たなくても、アピール度は高いものがありますからね。
日本という国は「火消し役」「仲裁」にうってつけの立場にいる国です。両国とも関りが深いですからね。
そういった義務と責任を放棄して「危ないから」と引っ込んでいるのはね・・・
それでいて自衛隊の皆さんだけには「行ってこい」の状況。
まるで自衛隊は「イヌころ?」の様にも感じます。
さて、1月としては珍しい土砂降り、しかし温かい。
発達した南岸低気圧の通過で風もビュービュー・・・もしかして春一番・・・のワケは無いか・・・一旦昼過ぎは晴れ間が覗きましたが夜間は嵐の如くの風再びビュービュー。
冬場の乾燥と低温は血管に悪いですからね。温暖化の論は別として早いところ温かい春にチェンジして欲しい。
先日もご近所の顔見知りの方の入浴中の急変という事案がありました。特にその「風呂場とトイレ」での異変についてはこの地で多く聞きますがきっとこれは全国的にも頻発しているのでしょうね。
特に飲酒してからの入浴はタブーですね。しかし飲酒は「重ねて」良くないのであって酒を飲まない人でも風呂場で倒れる人は多いです。
ここで運・不運。病状を発する場所もその生死に関わります。
脱衣場に風呂の洗い場ならまだしも浴槽であればそのまま溺死ですからね。ここ相良でも浴槽内での不慮はよく耳にしますが発見が遅れるとまた悲惨です。
かつて父は冬の風呂の洗い場で心筋梗塞を起こして倒れてから奇跡的復活がありましたが、その際は母が気が付いて何とか対応していました。父のその後、往生に繋がる病状は心発性の脳梗塞でした・・・
こういう場合、もし家族に気づかれず、発見が遅れたりしたらまずアウトでしょう。独り住まいの方でしたら危険度が増します。
ちなみに父のそのとき母は「重たくてどうにもならなかった」と裸のまま「寒かろう・・・」と柄杓で風呂の湯をかけて救護を待ったとのこと。
海岸に打ち上げられた鯨を思い出しますが、それを聞いている私は冬の「風呂場」に入るたびに「まさか・・・」と恐怖心にかられています。そんな図を想像するとハッキリ言って高所に上がっての作業よりも風呂に入る際の覚悟の方が余程必要です。
さて、先の大晦日の危険極まりなかったあの件でしたが、先日の晴れた日に今一度鐘撞堂の上のケヤキの枝を見上げてみると・・・まだ折れていない朽木の太い枝が・・・この時期は葉を落としていますので凝視しないと見落とします。
何れのタイミングかで落下することがわかっていますので今年の大晦日の用意をするまでもなく早速梯子を持ち出して切り落とすことにしました。
あの重量からいってもしものことがあったら間違いなく重大事案になりうるリスクでした。
これは不慮の事故ということで、民事では保険で対応できるようになっています。ただし管理責任というものがありますので私の法的責任は免れないでしょう。特にその件「概ね知っていました」から。
そして枝が折れたことによる事故は、そこのところ微妙ではありますが、要はお寺が「紛争」の当事者になるのは避けなくてはなりませんからね。
そういった悲劇を起こさないために「念には念を」のスタンスを維持しなくてはならないと再再認識。
①は梵鐘の下からの図。
②に朽ちた枝からキノコ様のものが生えているのがわかります。③ロープで吊りながらの作業でしたがコレが落ちたとしたら・・・
④は昨年も一番早く(1月11日)咲いた梅。やはり開花は早いでしょう。
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