福知山城の美形 箱根駅伝の応援は法政の増田クン

一昨晩2日の夜間、息子は横浜に帰りました。

3日から仕事とのことですがまぁ、寺に年末年始のお休みなどありませんからね。

息子は母の葬儀の後28日に一旦横浜に戻り、30日早朝に再び相良に舞い戻りました。

大晦日の「除夕の鐘」とその片付けをしてからの行ったり来たりでしたが、時間制限付き長距離移動は見ていてハラハラさせられます。

 

何せ1月2日の夕刻の東名高速情報を見れば「事故渋滞23㌔」。

私は「バカバカしいので風呂でも入ってのんびりして帰れ・・・」と進言しました。

多少の時間調整をして出発していたようですが夜12時前に着いたとメールがありました。よって、通過時の渋滞についてはまずまず「許容範囲」だったのでしょう。

私でしたら頭を瞬時に切り替えて、睡眠。

早朝の帰宅としますから、息子は真面目と言うかオーソドックスというか「固い」ように感じます。

柔軟性の無いのは私の父からの隔世遺伝でしょう・・・。

 

しかしながら3日は2日のそれとは比較にならないくらいの大渋滞の様を目の当たりにしました。

午後は客人対応は奥方に任せて奥の墓道氏を送りがてら遅い昼食をと彼が所望する掛川道の駅へ向かいました。

そちらからどちらか山城の散策でも・・・などと目論みましたが、道の駅もバイパスも大渋滞、それを見て私の計略はすべて水泡。お城はナシにして彼を金谷まで送って帰宅する作戦に変更しました。あの渋滞にハマり込むのはアホらしい。

するとバイパスと並行して走る旧道も道の駅の信号機から右折できないほどの渋滞。

唖然として今度は菊川駅に変更したという次第です。

少しでも「東へ」進もうとすれば混雑に身を投じてしまうような日でした。

 

それもこれも新東名高速の事故(車両火災付き)による通行止めが5時間もあったことによるものでしょう。

事故に遭うよりは全然マシではありますがしかし何でみなさんこの日に集中したがるのでしょう。

菊川から静岡に出た墓道氏からは静岡駅のアナウンスで「新幹線に御乗車できないおそれがあります」とあったそう。

日本人の我慢と忍耐力には本当に感心させられます。

 

忍耐と努力といえば箱根駅伝。

私は幼い頃からそのスポーツイベントは小田原の国道一号線近くに住んでいた事もあって一応は興味がありました。子供を連れて観戦しに表へ出たものです。目の前がフィールドですからね。

まぁ好みの学校としては東洋、中央、法政あたりでしょうか。

今回はどちらも今年はシード落ちとなりましたが、またの復活を期待したいところです。栄枯盛衰は付き物ですから「強い」と言われているチームもじきに停滞、沈滞するはずです。

 

そんな中、10区、いわゆるアンカー走者ですが、今回法政大学の増田君は地元須々木の檀家さんの息子。

その件、エントリー変更で出場が決まったという報が地区世話人から連絡があって喜びながらテレビにかぶりつきました。

「静岡県牧之原市出身」と実況で伝えられていて、「地元に新ヒーロー誕生だ」と奥方とはしゃぎましたね。

彼がもう4年生になっていたとは・・・ここでもまた時間の経過という切なるものを知らされました。

そして偉大な成長を・・・今後の活躍を(どちらの方面においても)期待しています。

 

さて、放浪したくともどこにも行けない私です。

ブログでは以前の画像をアップするばかりで失礼いたします。

大河ドラマも満を持しての感があってNHKも力が入りつつあるところがわかりますね。

私も一つ今回は楽しみとさせていただきます。

日曜美術館の再放送と重なってしまいます。これはBS放送で早めに観る習慣をつけるしかありません。

 

拙ブログでは明智光秀について各記してきましたが数ある彼が関わった城の中、天守閣としてアピールしている城といえば丹波福知山城です。

前回は天守からの景色をアップしたのみ、それっきりになっていましたのでその雄姿を適当に並べ立てました。

一言クレームを言わせていただければ、せめてお城の近くの電線と電柱は何とかして欲しいものです。

興ざめですね、電線のラインの写り込みは。

 

下の画像①1500頃の東名牧之原近く。②はその脇道、インターチェンジに向かう道。

他府県ナンバーのオンパレード。うろついてはイケない日でありました。

③は道の駅とバイパス④菊川駅、在来線ローカルはいつも通りの空間でした。彼は「楽勝で座れた」と。

車から離れればラクなのにね。

 

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コメント: 4
  • #1

    お祭り大好き (土曜日, 04 1月 2020 04:42)

    正月三が日は好天気でしたが静かに過ごし、昨年1月NHK「ファミリーヒストリー」登場の伊東潔さん・小山平太郎さん、12月日経「私の履歴書」文中の山崎貞一さんなどなど大澤寺檀家の方々の活躍振りを回顧しました。
    年末には意次候記念事業関係者の「傷害」記事もありましたが、今後もご本尊の阿弥陀如来を参拝して心豊かな「生涯」を心掛けたい。
    増田選手は出身高校しか理解していなかったため、参考になりました。
    今日は同じ榛原郡の「佐澤薬師堂」を参拝して、今年の活動を開始予定!
    2020年が「佳き年」となることを念じています。

  • #2

    河東村出身者 (土曜日, 04 1月 2020 08:43)

    昨日は私も子連れで帰省し福泉となぶら市場で買い物してから、勝間田城の入り口だけ見て東名で帰ったのですが、新東名がそんなことになっていたとはつゆしりませんでした(妙に静岡までの東名が混んでいて、新東名ができる前のようだとは思いましたが)。

    牧之原市内でも事故渋滞があったおかげで、「須々木」の場所がばっちりわかりました(笑)

  • #3

    今井一光 (土曜日, 04 1月 2020 14:03)

    お祭り様、ありがとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします。
    増田君カッコ良すぎでした。惜しいことに次は社会人。
    どちらに行っても若さを爆発してほしいものです。
    それを少しでも見られることでこちらも元気になれるというものですね。

  • #4

    今井一光 (土曜日, 04 1月 2020)

    河東さんありがとうございます。
    よろしくお願いいたします。
    あの渋滞の様子を見て「恐怖」さえ感じましたが案外とケロッとされていて驚きです。
    たくさんのお土産とお子さん連れでは車の移動は欠かせませんね。
    お疲れ様・・・ですが、きっと今度の土日に本当の休日を過ごされているのかと思います。