臆病者の私は昨日も軽トラでの法要参り。
ハイテク装備かつオートマチックのレンタカーの運転はどうも気持ちが落ち着きません。
そもそも借り物であるというのがイケません、
そして本来クラッチがある場所にフットブレーキ(サイドブレーキ)があって、ついついそいつを踏みそうになってから恐ろしくなりました。
走行中にあんなものを踏んだとしたらいったいどうなるのだろう・・・と。
またセルモーターのスタートとストップがキーではなくてボタンであるドギマギ、後部スライドドアがニュートラルにしないと開閉できないという親切、中央線を跨ぐとアラームが鳴ってびっくりさせてくれること・・・等々最新の車に触れて度肝を抜かされるばかり。
これじゃあ軽自動車で200万円近くするワケですね。
法要は池新田地区の「お取り越し」。
報恩講は既に終了していますがその地域はたまたま繰り延べしていました。
いつものメンバーがお揃いになることは安心させられます。
しかし「あの方は・・・」などと不在の方があると、こちらから「どうしたの?」とは聞けずにいて、気にかかりますね。
少しでもその件触れていただければ有難いのですがどうしてもこちらから振るのは・・・
とにもかくにもこの年末になってお忙しい中ですからご健勝にすごして次の年を繰り返していただければと。
昨日は無風で好天、軽トラ行脚は快適でした。
雑談は「車の運転怖い」について私がおしゃべりしますから次々にその手の恐怖話が出てきました。
やはり年配の奥様方は「オートマチック車の恐怖」について意外と多く指摘されていました。
私だけではなくて安心しましたが。
需要があるのだからメーカーはミッション車をもっと作れ・・・と言いたいですね。
電気自動車が流行すればますますミッションは消えていくのでしょうが。
画像は布施氏デザインの今年の除夕の鐘のポスター。
今年の大晦日もお昼12時から始めます。
11時からは本堂にて正信偈のお勤めがあります。
また週刊新潮の12/5号にその件チラッと紹介されました。
私の年齢が記されていたのは驚き。隠し通せるものではありませんが。
奥の墓道氏からの連絡では日曜お昼の番組(TBS)でその週刊誌の中身についてお寺と私の名を一瞬間、「よりによって」発していたといいます。
また賑やかになることを楽しみにしています。
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小山昭治 (月曜日, 09 12月 2019 16:21)
テレビ、私も見てました。「除夜の鐘」って言ったとき、出るかなと思いました。
いやー 有名になったものです。
悪いことで有名になるよりもずっといいですね。
但し、住職が何か良からぬことをすると一挙に有名になるかも。
気をつけてください。
今井一光 (月曜日, 09 12月 2019 20:40)
ありがとうございます。
そもそも不埒でイイ加減な性質ですから。
これはもう死ぬまで治らないでしょう。
あとは息子に任せたいですね。