丸子(鞠子)名物と丸子川端の高札場

南アの「デカくない」デクラークとコルビの弾け具合、光っていました。

「歓喜踊躍」(無量寿経)の様相は見ていてこちらも楽しくなってしまいましたね。

人種隔離政策という負の社会から離れて、その社会の成長があったことを確認できたことが素晴らしいのです。

 

ラグビーは「クレバーな連携と協力」が命。

今回のRWCの優勝は人種混在のアフリカ代表チームが真の民主的国家に成長していることを証明したのでしょうね。

日本チームを見ていてもそうですがあの競技はそもそも国籍・人種・民族の区別をとやかく言いませんね。

「みんなちがってみんないい」(金子みすゞ)・・・、それを受け入れて一つにまとまれることの強さを見せてくれました。

 

昨日の法要の締めは地代の墓地。

イイお天気すぎて気温はどんどん上昇。参列者から「11月なのにね・・・」の声が。私としてはうれしい限りですが・・・

 

自宅仏間で拝読した御文、「当流の安心の一義」の「安心」について「あんじん」読み、「濁る」でした。

そういう仏教語と現在の一般的なものとの読み違いについて「結構ある」として本堂本法要に移ったわけですが、冒頭に拝読した「至心懴悔」の「さんげ」読みの「濁らず」、また開経偈から「無上甚深微妙法」を持ち出して「微妙」の「みみょう」読みをあげてみました。

 

特に参列者に教師がいらっしゃることを知っていましたので漢字のカナを振る国語の試験でおそらくその仏教語についての私どもの正論として子供がそれを記したとしたら×(バツ点)をもらうかも・・・と。

私がモンスターペアレントだったら・・・怒鳴り込みに行くかも・・・などと笑いをとろうとしましたが、完璧に滑りましたね。

 

特に現代で使用する「微妙」とは殆ど否定語になり果てていますが本来の仏語でいうそれは「無上甚深微妙法」の通り。

以前も記した覚えがありますが、その語を「ビミョー」と言いつつ(殆ど拒絶の意思表示)物事に前向きににれない若者に虫唾が走ります。

使い方違うだろ!!勝手にしやがれ!!と短絡してしまいます。

それも「それはそれでイイ」と許容すべきなのでしょうかね。

 

さて、私はその店に入ったことはありませんが丸子(まりこ)宿で一番に有名なものといえば何といっても「とろろ」。

近くのカレー屋には入りますが・・・

一度は入ってもいいかとは思っていますが、財布の事情もあって直前で「カレーでいいや」になってしまいます。

最近はバイパスに合流して少し、宇津ノ谷の道の駅で「静岡おでん」というのも悪くないと思っています・・・

 

画像は丸子宿高札場近くの丁子屋。

橋のたもとには復元高札が掲げられていて当時の雰囲気を楽しませてもらえます。