ニューヨークの国連本部で開かれた「気候行動サミット」の件。各国首脳らが気候変動対策の具体策を表明する事務総長主宰で開かれました。
そこでまったくたまげたこと2題。
スウェーデンの環境活動家という16歳女子が若者代表として演説していました。
私の「16歳女子」のイメージといえば芸能界・芸人・テレビドラマ・アニメといったいわゆるミーハー世代の感覚。
とても偏見に満ち満ちているとは思いますが、正直なところ日本においてはそれ以外の想像の域はありません。それは私の了見の狭さが故のこと、切にお赦しください。
その女の子の演説の度胸とその言葉の強さに重ねて驚きまた感動させられました。
「未来の世代はあなたを見ている。私たちを裏切る道を選べば許さない」と。「訴える力」なのでしょうが・・・凄すぎますね。
そして
「私たちは絶滅の始まりにあるというのに、あなたが話すのはお金や永続的な経済成長(おとぎばなし)のことばかり」。
度肝を抜かされる16歳でしたが単純な私はいっぺんに彼女(グレタ)のファンになってしまいました。
単純というかやはりそれこそシンプルに環境保全を考えるべきですね。
その驚きは今一つの驚きに繋がりました。
それは各国がその彼女の素晴らしい演説に感銘を受けて同調し評価の言葉をあげていたにも関わらず、私どもの国は「無言」の選択肢だったといいます。
きっと「おとぎばなし」の件、まさに図星だったのでしょう。
まぁ「あなた」と名指しまではされなかったトランプに忖度見え見えの日本のソーリ殿。
忖度されるものはまた忖度を知っている・・・ということでしょう。
さて、先般拙寺本堂の外観を牧之原市担当がドローン撮影に来られたことをブログにて記しましたが、昨日その出来上がり、試写を拝見いたしました。
一言で上出来。正式なアップロードが決まりましたらまたこちらにて記させていただきます。
画像①は市内某所に先月登場したマンホール。悪くないですね。
②③は島田市博物館のイベント情報で④⑤は掛川市の「三城ものがたり」の冊子と「御城印」。
御朱印ブームからの広がりで全国的に城朱印にも人気が出つつありますが牧之原市も遅ればせながら登場するはずです。
私の希望は相良城・勝間田城・滝境城の三城。
どうか滝境城を忘れないでください。
ついつい相良と勝間田に傾注しがちですからね。
やはり「三城ものがたり」のところ模倣(マネ)と言われようがそこのところは外さないでいただきたいところ。
しかし登城記念とあるからにはしっかりした方法を考察しなくてはね。あまり面倒な事をやらせればプイとそっぽを向かれそうですがただ紙切れを販売するのでは本末転倒。
そもそもそれって「行ってナンボ・・・」でしょう。
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