奥方の親類は千葉の大多喜町に住んでいますが台風以来ずっと停電が続いているとのこと。携帯電話の充電は車からといいますが、不便はそれだけにとどまらないでしょう。
当たり前の利便が突然享受できなくなったらそれはそれは辛いでしょうね。
風呂は電気の通じている娘の家に通っているそう。
その手の頼み不在の方たち、特に年配の方は一層の苦痛を強いられていることでしょう。
大規模な停電はどこにでもありうることですね。
まともな対策、電柱を撤去して電線を地中に埋める等考えて行かないと・・・
やはりとりあえずの対策として発電機の用意について思い浮かびます。
ちなみにその息子は浜松にて一人住まいをしていますが、先般の大雨で車が水没しています。まったくツイていないよう。
さて、今日も春日山の滝坂。
「朝日観音」からさらに滝坂を下ります。
そのまま下れば白毫寺の脇に出られますがそこまでは行かない途中に「寝仏」の標識が右側に立っていることに気づきます画像②③(場所はこちら)。
目の前に崩壊したような石コロと大き目な石がありますので目を凝らして周回。
当初はサッパリ「何の事やら」の疑いの目でしたが、慣れるとようやく仏が浮かび上がってきました。
なるほど寝てました。ということで画像を90度修正⑤
「寝仏」なる名称がいつ頃から言われているのか知りませんが要は摩崖仏が崩れて落ちたこと理解できました。
その上には摩崖地蔵仏が。
この下をうかがっているかの如くありました⑥⑦。そのまた上の崖にも⑧。
このあたり一帯に石が転がっていますがもしかして他にもこういった崩落した摩崖仏、バラバラの石コロと化した仏があるような気がしますね。
蹴飛ばした石ころが地蔵の頭だった・・・、などありそうなこと。
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