今年の1月1日現在の人口も案の定減少したとのこと。
10年連続のマイナスで前年からは43万3239人減ったそう。
丁度参議院選挙がありますが、お偉い風のあの人たちは自分の手柄話と優れたいろいろについて調子よい軽口で語っています。
「そろそろ気づけよ」と思うところ。
惚けているのか今さえよければイイという発想なのか、どこでその減少現象をストップさせるというのでしょうか。
当牧之原市の人口が4.5万弱といいますが今年は市の人口の10倍近くが消滅したということですからね。
「それでいいの?」対策なしの無能。
外国人の数は確実に増加しているようですが・・・
雨ばかりですね。
江州の寺院散策はまぁどちらに赴いたとしてもハズレはないと思います。まぁそれぞれの興味の問題ですが・・・、
しかしこれほど晴れ間の無い夏ともなれば外仕事はほとんどできずに山積。
普段なら境内の雑用に飽きた頃にどちらかフラつく機会があれば有難いとわくわくしながらすごしている頃ですが、今年はまったくツイていません。人生の大事な時期を無駄にした思いです。
日照時間が平年の33%といいますから、健康度、ヤル気度も1/3ですね。
昨日は昼過ぎの降雨予想がありましたが午前中は外の物置の片付け。13年前に横浜から持ってきた段ボール箱を開けて整理。
そして布団用の大きな箱を二つ、軽トラに積み込んで小雨が降り出す中、地頭方処理場に持ち込みました。
家具についてはバラさなくても受け入れ可能。処理費200円は助かります。
昔は泊まり込みで報恩講にお参りに来られましたからね。布団は旅館なみにありました。
次回は古い桐の箪笥のボロボロのものを処分します。
物置整理は昨年夏に患った気管支炎の苦しみを思い出します。
さて、昨日の福林寺の宝塔は素晴らしいものがありましたが、そちら宝塔の奥からの画像に写り込んだお寺の本堂はそのお寺のものではありませんでした。
勿論立ち寄ってみました。
お寺の名は蓮光院。天台宗のお寺で山号は三上山。
なるほど野洲の近江富士から頂戴したのでしょうか(場所はこちら)。
「蓮の上から光・・・」といえば阿弥陀さんですからこちらの寺号からそれは判読。
開基は源信さんで永観三年(985)といいますのでなりの古刹ですね。
阿弥陀さんは拝観しませんでしたが境内の古仏たちにご挨拶。
宝篋印塔は天明の銘があるように一目で江戸以降を思わせる隅飾りの開き具合。
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