失言暴言数々見ますが今度のあの「戦争しなくちゃ・・・」を吹聴した若人政治屋さんの発言を思うに「まるでガキ」。
小学校の道徳の先生が、小学生に対して問いかけるが如くのそれでしたが、見ていると自身の本音のぶっちゃけ話に。
衆議院の議員さんとのことですが、これであそこにいる連中も「殆どみないっしょでは・・・」とも思った次第。
今流行りもののように語られる事後の言い訳「飲酒のせい」を自身ご指摘されているようでしたが、飲酒とマージャンは「本心」「本音」「人間そのもの」が出るといいますよ。
しかしあまりにも突飛な変性の輩の登場に同業の衆からも非難バッシングがありました。
ただしそれは「言ってはならない事を言ってしまった」程度。
怒り狂って「やめちまぇ」コールを起こすべき無茶苦茶の言でした。「同じ穴の狢」なら致し方なしか。
どこぞのお偉い学校は出ておられることとは思いますが、まったくアレを見て日本の中枢ともいえるあそこにいる人間というものが「シケてて冴えない」人種であることが証明されたという感もあります。
また少なからずまともにおつきあいをしている者にとってはその気持ちを破壊する行為でした。
まだまだわかっちゃいないのですね。
知った顔で「戦争」という語を年配者に向って論じていましたがハッキリ言って「間抜け」。
「戦争」というものをして日本人は世界で一番に懲らしめられた国。そして一番に反省して日本国憲法を制定したのです。
多くの住民を泣かせたことの責任は離党だけで済まされることではありませんね。
当たり前の事を記せば戦争は相互が消耗します。
たくさん殺してたくさん殺されるということ。
それに勝利して土地を奪い返すことに向かう政治が、またたくさんの人たちの悲惨悲劇を生むことになりますね。
まぁ「自分が死ぬこと」「家族が死ぬこと」に関して発想が及ばない空洞みたいなお頭を想像します。恥ずかしい・・・
子供みたいな疑問を私も一つ。
そもそもロシアに戦争して勝てるおつもり?
荒唐無稽のバカっ話、酔っぱらいの言だったとはいえ呆れました。笑ってられませんね。
あの方を当選させたその地域の人々、徒党も含めて、は是非に反省を。
お国としてもみっともないことこのうえないでしょうよ。
さて、ユネスコ世界遺産に「百舌鳥・古市古墳群」が選出されそうとのこと。
あの前方後円墳の集中する地域、まぁ空からの図でしかそれは実感できないものの他の世界遺産の類と引けを取らない景色ですからね。
「そもそも墓じゃねえか」というクレームをつける人がいますが、ユネスコ世界遺産などそのそもそも「おまつりの勲章」、地元の人たちが盛り上がっていればそれでヨシでしょうよ。
お墓の主もきっと楽しいでしょう。
たくさんの観光客が来られるとイイですね。
ただし、どうやってあの集合体を見せるのか、体験させるのか。
想像つきません。
ここが「仁徳天皇陵です」といわれてもまったくデカすぎて・・・ピンときませんね。墓場放浪もここいらの古墳を「全部廻る」などいう強者も登場するでしょうね。
スタンプラリーなど面白いかも。堺で盛り上げてくださいな。
尚仁徳陵などは上空300mでないと全景は確認できないといいます。
飛行機を飛ばす案(20分1万円)も出ているということ。
画像は以前息子と行った仁徳陵「大仙山古墳」の真ん前、堺市博物館。
④は大仙陵古墳の「陪塚」と解されている孫太夫古墳の記述。
「大仙山古墳と」同時代に配されたといいます。
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