「奥の墓道氏」の遠州帰省はお天気の様子から5月2日以降になるかも知れないとの連絡がありました。
4/30・5/1は降雨激しいかも・・・との予報がありますので、私も2日間は籠城予定。
もっとも明日は東京からのお参りがあります。
ちなみに横浜は「クソ寒くて」ストーブを出したと。
まだまだ油断大敵ですね。
ということでまるまる一日空いた昨日はちょっとした贅沢をさせていただこうと許容範囲の小雨の中、静岡に向かいました。
目標は3か所ありましたが第一目標は静岡の百貨店での「北海道展」。お腹を空かせて催事場特設食道に直行しました。
先日、寺遠足の下見と称して越前・加賀と独りで回ってきましたが金沢近江市場にて入った食堂のメニューを奥方に送付したところ「私はそんなものを食べさせてもらったことがない」とまで言い張られましたので「それでは・・・」ということで似たような場所に向ったのでした。
一昨日の150号線の混み方(相良草競馬開催)を体験して警戒はしましたが、どちらの道路も昨日は混雑がありませんでした。
東名にて帰ってきましたがトラックの走行は少なく、走りやすい事このうえなし。
トラックのいない高速道路にストレスなしということはもしトラック走行禁止の車線を作ったとしたら高速道路の質が変わるのでは・・・などと思った次第です。
食道のメニューはカニかウニかイクラ、サーモンが載せられた丼もの4種だけですが、私の所望するものはカニのみのもの。
すでにその時は売り切れ御免のシールが貼られていました。
既に1時を回っていましたのでメニュー2点が売り切れ。
残り2種からの選択となり思案していると、店員さんがさっと私の側に来て「実はコチラ、お一人様分作れます」と囁くではありませんか。私の心中を察してくれたのかその言葉に尻腰を押されて「これは嬉しや」とばかりに入店。
「能令即満足」は勿論、「功徳の大宝海」を頂いた思いでした。
ちなみに奥方は私のカニだけのものよりも高価でした。
さて、駿府で今盛り上がっているのが表記「今川義元公生誕五百年祭 ~今川復権まつり」ですね。
特にこのイベントの推進役といえば小和田先生。
先生の講演会が5月19日にありますので、そちらの方も出席検討中です。
昨日は「今川義元の生涯」と称する展示イベントが静岡市文化財史料館の2階で催されていましたのでそちらへ。
多くの古文書が並んでいましたが、こちらの展示は図録はじめ附属資料の配布がないため、帰ってくると記憶から消えてしまいます。
写真撮影の禁止は権利関係の問題もあって、まぁわからないことはありませんが、民間レベルでの研究資料の横の広がりを遮断することになります。
「どんどん公開」それ基本でしょう。権威者の「非公開」当たり前の姿勢には閉口させられます。なんでもかんでもです。
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