恥辱というべきか、なんとも情けない。
ブログでは何度となくインフルエンザについて記していましたがやはり私のこのところの体調不良はそれでした。
息子と同じA型ですが彼の40度越えについて「何を間抜けな・・」
などと病人に鞭打つようなことを言い放ち、奥方と「そんなものかかったことがない」と合点しあっていたくらいでした。
まさに先日記した松平家忠の火事の件と同様、戒めが必要です。
家忠の日記はライブで公開しているワケではありませんがやはり後世に残そうという意思が強かったのでしょう。
他者はともかく自分の襟は正すということですね。
この病にならないためには人のいる場所に行かなければイイのですがやはりここのところあっちこっち出歩きました。
「どこでどうして」を考えても詮無きことではありますが、推測するに相良仏教会の新年会か育成員研修会の反省会、両食事会でしょうね。後者では私は冷たい蕎麦を所望したのですが、今考えると火が通っているものの方がよかったかと。
車の中にはアルコールスプレー、による手指の洗浄、講習会中は20分おきに紅茶を一口と自分なりに対策は万全と考えていましたのでまさにその計らいほど空しいものはありませんでした。
やはり長谷川氏に悪態をついた罰が当たったとしか言いようがありませんね。
長谷川氏はじめ市庁舎全域に感染が広がったとしたら・・・私のせいかも。
症状の最初はやはりよく言われる「体の節々・・・」から始まりますがこれはその人のこれまで一番弱っている箇所のことですね。私でいえば腰・首・肩・腕でした。
それから倦怠感。何もする気が起こらなくなって就寝前に酷い悪寒。「体温計を・・・」と確認すれば38度。
その後なんと40度にまで上昇しましたが翌朝には37度。
「大したことないな」と軽口を叩いて倦怠感を引きづって医院へ向かったのでした。
テレビで見る綿棒を鼻に突っ込んで検体を採取するアレ、子供が泣く理由がわかりました。鼻水が出ているならともかくそれを取りに行きますのでかなり奥まで突っ込まれます。まさに泣きっ面に蜂。
「はいA型です」の宣告の次にまくしたてられたのは五日間外出禁止・人との接触禁止でした。
ゾフルーザを二錠処方してもらい以降布団の中の生き物となりました。
尚、通院は奥方が近隣の葬儀でお役を仰せ付かっていましたので私は自分で運転し勝手に行きましたがこれは少々イケなかったかも。
帰宅時国道を右折する際、縁石に乗り上げました。
普通では考えられない暴走です。
まぁ火事になるよりいいとしましょう。
今後大口は慎み、自分は大丈夫の漫然は捨て、何より予防接種を受けようと思います。
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小山昭治 (日曜日, 10 2月 2019 09:38)
用心してもかかるものはかかる。
お大事に。
今井一光 (日曜日, 10 2月 2019 18:47)
ありがとうございます。
少々ついてなかったと我慢すれば
時間が立てばただのお笑い種ですね。