昨日、「コンサルティング」なる語が出てきたらお金を贈与するための一つの言い回しの如く記しました。
要はある人に「お金をあげる」ことですが、それをストレートに言ってしまえばその意味について周囲に対して説得力というものがありません。
もともとお金を第三者に意味もなくそれも大金を「あげる」など普通にあり得ないことですので、どうしてもそれを「あげる」ことに関して理由がなくてはならないのです。
よってそのコンサルティング料、アドバイザー契約なんたらというベールで包み込むワケですね。
他者からすればこれで中身の詳細がよくわからなくなりますし「あげる」側としても大義ができるのでした。
昨日あった報道ではシンガポールの裁判所が、東京オリンピック招致委員会が契約していたコンサルタント会社の元代表に対して、「虚偽の報告をしていた罪」で有罪判決を下したというもの。
その虚偽の報告というのは、その手の業務などをしていないのにもかかわらず「コンサルタント料金だった」とウソを申告していたといいます。
JOCのコンサルタントのお話も当然にその手のウソを類推する件でとてもタイムリー。お相手が捕まっちゃってるのですからね。竹田という人はフランスはじめ欧州に足を踏み入れられないでしょう。
海外に出られないオリンピック委というのも面白い。「即収監」は恐ろしいですからね。
そういえば世間はアレを「成功報酬」とも言うかもしれません。医大の裏口入学などなど、日本ではそちらの分野は特にお得意でした。
さて、昨日フローリング作業をしていると牧之原市の観光課の方が来訪。
田沼生誕300年のポスターと「意次通信」なる紙面を持参いただきました。
第一回目の通信発行とのことですが、昨日の地元紙(静岡新聞)に掲載されていたよう。
今後毎月発行されるそうです。
牧之原市のサイトからPDFで見ることができます。
①早速拙寺門前の掲示板にポスターを。
②~は先日奥方にねだって買ってもらった戦国モノのチョコレート。
中身が見たくて開けてみました。
あの時は数点種類がありましたがそのうち「義の者」というパッケージを選択しました。「義」は人それぞれ違うだけに日本人的難しいスタンスです。嫌いな語ではないですが。
ちなみに表記「強請り者」は「ねだりもの」と読みます。
今使われるような「おねだり」の如くの可愛らしさとは程遠く、語源はいわゆる「強請」~ゆすりのこと。
言いがかり、無理難題でもってカネを奪おうとする奴のことです。
あのコンサルタント料、おねだりされちゃったのかな・・・?
何をお願いしたのでしょう・・・
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