「突飛」な梅一輪開花と小和田先生イン小笠山

土蔵改め「私の小屋」の外見は完成です。

当初は2階のフローリングと内装は「私の仕事」にする予定でしたが年末からの繁忙につき一旦は大工さんに泣きを入れて私の作業は放棄していました。

ところが大工さんの方では他所に数件作業を抱えているとのことで以来まったく工事が進みませんでした。

ということで数日前から大工仕事を開始したところです。

ちなみに大工さんの今の仕事は新築工事だそうで、以前記した台風による破損修復工事ではないそうです。

 

また数日前に、渡辺商店(瓦屋さん)のご挨拶がありましたが、聞けば静岡県内だけで「4月まで」びっしり仕事を抱えているとのこと。殆どが昨年の台風被害の修復依頼のようです。

 

さて表記、温かかった昨日、拙寺の「春の一番」の報せは梅の開花。一昨年、数本挿し木にしたものですがその一つ、植木鉢で育てていたものから一輪の開花がありました。

香りは絶妙。一言で「すばらしい!!」です。

これを感じることがまさに「生きていること」です。

心の底から「おめでとう」といいたい。

 

またもう一つの楽しい報せは小和田先生の講演。

SBS学苑の講座で代金がかかりますが平日開催というのが有難い。2月4日の月曜日です。

「高天神城の戦いと小笠山砦」(SBS学苑)とありますから講演の切り口としては申し分なし。会場はエコパ~小笠山運動公園~(3Fレセプションルーム)で駐車場で頭を悩ますこともないですね。

 

小笠山砦にも久々奥方を連れて向かいたくなりました。

もっとも正攻法のコースですが。

奥方も数度登っていますが、南の池の裏側からの立ち入り禁止コースは懐かしいものがあります。

奥の墓道氏も奥方も異口同音に「二度と行かない」と言わしめた馬の背コースです。

とてもわくわくさせられるコースですが、あれからかなり時間が経過していますのでどうなっているか不明。また冬場にしか行けませんからね。まともな人は行かないコースです。

よって「小笠山」と言っただけで警戒されてしまいますね。

 

①は拙寺ネコどもの中で体重が一番、巨大化した「梅王丸」。

②梅一輪、寒い寒いと言いながらも着実に春に進んでいます。