どちらのチャンネルにおいてもクイズ番組が多いような。
手を変え品を変えの感ありますがそれと同じように目立つのが健康番組です。
今のサバの水煮にエゴマ油のブームは各局に取り上げられたことによって出現したことは相違ないでしょう。
メディアの力、おそるべしです。
そしてそれら健康食材たちに続き俄かにみかんの効能が取り上げられるようになったかと。
まぁ昔から言い古されている感はありますが。
以前、緑茶(深蒸し茶)の効能がテレビでオンエアされた際は静岡のお茶が恩恵を得ましたが、その「みかん」に関しても遠州三ケ日あたりではうれしい話でしょうね。
私は小田原育ちでやはり冬場となればそこいらじゅうでみかんが出回っていましたが、私どもは国府津の「井上」という店で3Lサイズの甘いみかんを所望するというのがこの時期の慣例でした。父などは大の柑橘類好きで私の3倍はみかんを食べていました。祖父は毎日食卓には刺身。殆ど毎日でした。
二人とも飲酒習慣はなかったもののヘビースモーカーでした。にも関わらず80代中ごろまで生きましたね。
今考えると父はみかん、祖父は魚のおかげで長生きができたのではないかと。
さて、この時期ともなると、とは言いながらも昨日の塗装作業は半袖作業着・・・、以前ではみかん狩りの計画を立てていたものです。
檀家さんのみかん農家のご夫婦が耕作を放棄した山があってそちらを「ご自由に」と提供いただいたことから皆さんで山に上がったものでした(→ブログ)。
ところがみかんの耕作の要は夏の間の手入れと施肥にあります。1、2年目の収穫はまずまずでしたが夏の手入れは初年度の収穫の翌年に少々行いましたが現実問題としてその継続は無理でしたね(→ブログ)。
ということで当時みかんは有り余るほどの収穫をいただいてその効果の恩恵も十二分にありましたが、そういったみかんの「スペシャルな効能」(特に癌と骨粗しょう症にイイ)はお店で購入する以外はありません。
何せ「1日3個喰え」といいますから冬場は箱買いになりますね。
画像は駿府城大御所の銅像の真ん前にある、大御所お手植えみかんの木の実りの状況。
「ちょっと失敬」の不届きもの対策のためにネットで覆われています。しかし美味そう。
12月初旬には配布会があるようですが・・・以前も記しましたが私は種を手に入れたい。
鉄舟展は静岡文化財史料館(浅間神社)で開催されています。
先日静岡に行った際そのパンフの存在に気が付いていきせききって向かいましたが何と「閉館日だった」の図。
しっかり読めばそう記してありました。
勿論奥方に罵られましたがいつものことです。
12月2日までですから今日にでも再訪してみましょう。
お馴染み「鉄舟骸骨」の展示も興味アリ。
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