高温続きで直射日光のキツイ場所というのは蚊の襲来が無くて特に境内ではイイ気分。
あの連中は外に出て吸血したくても暑くて飛び回れないといいますから笑わせます。ザマぁ見やがれです。
誰が日陰に入ってやるか・・・ですね。
そうともなれば私が即餌食となりますので。
しかし昨日は台風12号の影響で朝から「暑くな~い」という状況。よってあ奴らは大喜びで集ってきました。痒さで暑さ2倍以上の感覚となります。
台風の上陸予想の地点は大分紀伊半島よりになったことで「直撃はないだろう・・・」と楽観しつつありましたが、そこのところ自然に敬意を払わなくてはなりませんので当初の予定通り植木鉢の片付けと本堂の戸を閉め閂掛けまで。
勢力的に大した脅威にはならないのだろうというのも本音ですが・・・。まぁそういうスタンスでいると往々にして痛い目に遭うのですがね。ただし東側からやってくる台風はそうはありませんからどうなるものかわかりません。
東から西に進む台風などは通常は有り得ませんね。私が気がかりなのはいずれどこかで「東に進みだす」こと。
その際は温帯低気圧になっているかも知れませんが、そうなれば2度同じ低気圧に見舞われるということ。往復ビンタになるかも。
先般の被災地方面への通過予想がされていますが大した雨でないことを願いたいものです。
「弱り目に祟り目」(~無残・無常)なる諺がありますが、再びの水害などあの状態の被災地に対応のしようなどないでしょう。
今節は「ノーガード」の如くですから。早めの対応を心がけていただきたいですね。
さてブログでも何度か記していますが生物世界において「暑い夏」は「いのちの謳歌」です。「夏は暑いもの」、当たり前なのです。
先日は結構なデカさのアオダイショウが玄関前に出現したのには驚きましたがあんなものが居るということで外ネコ「舞鶴殿」が夜間家の中に入りたがる理由がわかりました。
昆虫類、特に今夏のセミの繁栄は著しく早朝のその耳に入る激しさは筆舌に尽くしがたいものがあります。
とまる木が不足しているのか植木鉢のハイビスカスにて鳴き喚いています。
①②は殆ど半日以上の間あのポーズを決めていた揚羽×2。
境内ムカデ等忌避すべき生物の襲来もありますが微笑ましい画像です。
父が植えた「伝 親鸞さんお手植えのイチョウの子」に張り付いていました。
この木は秋に銀杏をつけだすようになりましたのでそれはそれで今後楽しみではありますが、どうしても高木に成長するため「その頃いったい誰が剪定するの・・・」という心配がありますね。あとのことは「子にまかせる」。それしかありません。
彼らは「やがて死ぬ」ことを知っているが故に気張っています。それを知らずにに自分はすべてを知っているが如くの高慢が人間(わたし)というところ。
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