台風一過というヤツでしょう、風は強めながら気持ちのいい天気を提供していただきました。
午前中は人間ドックの予約を入れていましたので「勿体ない時間」とは思いましたが朝から榛原病院へ。
今回は「脳ドック」をオプションに入れたのは、先日来御注進いただいた脳血栓、や瘤の存在について。
それらが存在すると脳内血管に「近いうち爆発」して、あるかないかはわからない「希望の未来」がもしかすると台無しになりえますから。
前回のMRIは7、8年前でしたのでいい頃合いでしたし。
MRIの結果は後日ですが、現状「要精密検査」もあってあまりイイ結果ではなかったですね。
これまでもそのような再検査を勧められることはありましたが、ずっと放置でした。しかし今回は医師指摘の「不明点」に関してはハッキリさせるつもりです。
早めに病因を突きとめて善処すれば少しは「今」の延長を楽しめるかも知れません。
しかし生老病死は人の背負いこんでいる道。観念しています。
今回のテーマは未だかつてなかったような不明点2題。
一つは血液検査によって判明した異常な数値。
医師の問診第一声は「お酒はほどほどに」と言われる始末。
「一滴も飲みませんよ」というと「すると各数値にかなりの矛盾がある」といいます。
酒や毒物等肝臓を傷めつけ時などその数値は上がるそうです。
とりあえずは2か月ほど食生活を整えて再診に向かう事となりました。
上記再診と同時ですが、左の肺外側に「何かある」とのこと。
血管や骨が重なってそう見える場合もあるそうですが上記再診と重ねてCTで確認することになりました。
奥方は「タバコを吸わなくても肺が、酒を飲まなくても肝臓が」と皮肉裏腹の人生・・・などと苦笑していました。
それまでの2か月間の過ごし方のご指導は「とにかく運動不足」と食事食材に注意ということで。
特に胃が食道に上がってきていることから(こちらは胃カメラ検診から)「息がハーハーするような少々強い運動」を勧められました。これは横隔膜が胃を抑え込むようです。
まぁ人様に健康長寿のあれこれを吹聴している私が「ハイ病気でした」となるとやはり舌先三寸の軽率モノの烙印を押されましょう。
しかしすべて如来さんにおまかせしています。
医師に告げられた「運動不足」に呼応して午後から「いざ高天神へ」車での移動ですから大した歩数は稼げませんでしたが午前の診断内容を少しは忘れさせてくれる緑と鶯とホトトギスでした。
地元ボランティアの看板が整備されています。
ただし大河内の石風呂と大手側に繋がる道は以前崩壊応急処置のまま。
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