「よし !シナモン喰わせろ !」といえば奥方は「ルイボスティ」なるお茶を「ほれ・・・」という具合に出してきました。
その2つは「ゴースト血管」を再生することができる食材として番組で紹介されていました。
それからすぐ「シナモンもあるぞ」とのことでしたがシナモンならターメリックと一緒にカレーに入れて食べればベスト。
ついついシナモンといえば「シナモンシュガーバタートーストなどを思い浮かべますがそれだったらシナモン摂取の効能の意味が相殺されてしまいます。
なぜならば毛細血管を壊してしまうリスク要因のうちの最たるものが「大食」により過剰に摂取した糖分といいますので。
とにかく私がこれまで知らなかった色々がその番組で伝えられていました。
肌老化・アルツハイマー・骨粗しょう症等色々な病気のトリガーとなる毛細血管の消滅に関する事象への対応策としてそれらの接取がイイとはいうものの人生健康100年構想の一番の対応策は何といってもやはり「運動」でした。
いつも記していますがそこまで「生きるつもりがない」などという方もいらっしゃいますが現代医学には「命だけを生きながらえさせる」という健全性を犠牲にした発想がありますので「他人事」であるなどとうかうかしてはいられません。
とにもかくにも「第2の心臓」といわれる(ポンプ)「ふくらはぎ」を動かし「血流をよくする」ことが肝要であると。
それは苦痛と忍耐、持久を伴うような大した運動ではありませんでした。
番組では朝昼晩の1日3回の「スキップ20回」でOK、スキップの苦手な人は「つま先立ち下ろし」でも可能と言いますので案外ラクなものです。
以前ブログでも「座りっぱなし」について警鐘する番組について記しましたがやはり両番組とも「ふくらはぎ」=「血流上伸」の重大について伝えるものでした。
ご興味のある方は「ゴースト血管」あるいは「座りっぱなし」でググってみてください。
さて、今回のお寺の遠足について外国人や修学旅行生たちがあまり寄り付かない「人気のなさそうな見どころ」という観点で當麻寺を選択しましたが実はその選択肢として別に円成寺を入れていました。
つい最近までJR東海がコマーシャルをしていましたね。
私も運慶初期の作といわれる大日如来を拝見したいと息子に連れられて向かいました(場所はこちら)。
奈良市内からは30分程度も行けば到着できますのでそう苦になる場所ではありません。また奈良に戻る気はさらさらありませんでしたのでそちらから山中抜けて近江方向に抜けようという算段でした。
行ってみて驚きました。
奈良市内の混雑がウソのようです。
かなりの田舎を感じる山の中、拝観者を見廻せば私ども親子の他は老年の夫婦2組のみでした。
今回は結論として當麻寺を選択しましたがこのお寺は渋好み、静かでのんびり過ごすことができます。
画像①は多宝塔内の模造仏像でこちらは撮影OK。
大本命の大日如来の撮影は禁止でしたので上記リンク先を参考にしていただければと。
阿弥陀堂(本堂)と「ワントップ」の石灯籠そして浄土庭園に桜門。
人少なしにつき撮影はラクなお寺です。
運慶の大日さんは別の空調完備の新しい施設に鎮座していましたが、撮影をOKにしたとしても問題は無さそうなのですが。
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