道路交通法38条(横断歩道の歩行者通行妨害)の件、先日NHKにて「訪日外国人からのクレーム」として放映されていました。
日本では「横断歩道で殺される」とは言わないまでもその件に限ってこれまでの「日本は安全」のイメージからはまったく程遠いとのこと。
先日も信号機のない横断歩道にて歩行者を通そうと停車していても相手車線の車両が止まってくれないという焦りについて(ブログ)記しましたがこの件、海外から見れば相当の違和感があるようです。
特に東京は酷いようですね。
放映された横断歩道を捉えた定点カメラでは歩行者無視の様子が映し出されていました。
オリンピックを成功させるにはそういった環境(車両運行)を整備していこうという一人一人の気概が必要でしょうね。
設備や利便性の向上、ボランティアの募集など外向きのお飾り的なことに注力している傾向は致し方ないにしろ、真摯に御客様たちの声を聴いて修正していかなくてはならないこと。
そういった指摘があったからにはお上の方としてもお恥かしいこと。きっとこれから厳しいご指導が待っているに違いありません。
歩行者を見かけたらしっかり停まりましょう。
渡るか渡らないのこちらの判断は無用です。問答無用で横断歩道前に人を見かけたら即停車。お恥ずかしき事ながらそれが大切ななけなしのお金を守る秘訣と思っています。
さて2020年大河ドラマに「明智光秀」が本決まりとなったことには楽しみが増えました。勝手な事を言わせ頂ければ今年も来年もハズレ。
どう考えても次は「戦国」の番でしたし、私の「そろそろ来そう」の予想も大当たりで気分は上々、ただし大河ドラマはあくまでもドラマであってストーリーによっては好みは分れるでしょうからね。
まぁ脚本次第ということになりますが、これまでの光秀像を壊すすためにあまりに変てこな史実とは違ったストーリー展開にネチネチた人間関係を細かく描くというのはカンベンしていただきたいものです。
ドラマの終了を「本能寺まで」というように終盤は対信長との人間関係にスポットを当ててあとは「ナレ死」にしてしまうのでしょうか。
信長の排除があったからこそ今の真宗と私たちがあったのだということが正論であるとすれば明智光秀は宗派からすれば恩人。ということで事件の「利害関係人」として一番に恩恵があった者は誰か・・・との点を考えると光秀のバックに居た者として顕如さんの影がちらつくのです。
そのあたりをどう描いてくれるかが私の期待ではあります。
画像は明智光秀の首塚がある谷性寺です(場所はこちら)。
以前亀山城からブラついた際のものです。
桔梗の薄い青がお出迎えしていただきました。
付近には桔梗を増やしていこうという試みと里親募集の看板が。静かでいい場所です。
明智光秀関連として追加しておきます。
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