パラリンピックのアルペンスキーの彼女(村岡氏)凄いの一言です。昨日金メダル第一号の報せがありましたが、今大会彼女だけでメダル4個目の快挙。
先日もソーリ殿はスケートの金メダリストの彼に「国民栄誉賞」の授与について口にしていたようですが、勿論彼女にもそういう運びとなるのですよねぇ?
ソーリ殿は「怪我を克服しての金メダル」が「エライ」とその快挙をほめちぎっての授与との事でしたが、それを授与の基準とするならば彼女の方が余程それ以上の難題を克服しての快挙と思います。
「どうしたらそれをおくんなさる」のかその物差しというものを知りたいものです。まさか気まぐれと人気取りではないですよねぇ?
これもインチキの匂いがしますので是非とも公開を。
さて、新城大野の旧大野小学校、現在の東陽小学校のグラウンドの下方辺りが先日記しました「的場」です(⑤画像)。
話転じて「的場」といえば私のイメージは「矢でも鉄砲でも持って来い!!」です。
「魚屋宗五郎」のお話の中で宗五郎が泥酔してその言葉を吐きまくります。
ただ威勢のいい言葉であるものの酔っぱらってそれを吐いたとしても「無茶苦茶」としかとらえられません。
私は若い人たちに素面(しらふ)でその勢いでもって物事に対応していただければと思うところ大。
教師風にキレイな言葉で表現すれば「イイ意味で開き直ってほしい」でしょうか。
いつも逃げ腰、トラブルが匂えばひたすら隠れて、保身のみに走る、ズル賢くコソコソ責任はとらない・・・。
というのが「上から下まで」の現状ですが、ここはひとつ若衆には「私が前面に出てぜんぶ引き受けます」という気風の良さを身に着けて欲しいです。
その「的場」は弓・鉄砲の射撃鍛錬場のことで、城郭付随の地名であることは違いないでしょう。
その「二ノ城」の麓の平坦地の「的場」と小学校グラウンドとの間には「不二庵址、瑞穂稲荷」と小さいながら墓域があります(場所はこちら)。
ざっと見、鈴木姓が多いというのも城主血縁を推測します。
直立する石塔は享保はじめ江戸期のものですが、バラバラになった五輪塔残欠等は元あった寺院にあったものでしょうね。
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小山昭治 (木曜日, 15 3月 2018 09:34)
上の者に対して否ということはなかなか言えないのが人情。
否と言っても素直に聞いて考えてくれればいいのですが
人間、自分の進め方に否と唱える人に対して腹も立ちます。
人間自分が一番かわいいですからね。
大臣が右と言えば左と言える人はいないでしょうね。
せめてご意見番がいればいいけど。水戸黄門?大久保彦左衛門?
目安箱?
選挙がこれに値するのでしょうが選挙が一番でもないですね。
昔のギリシャのように直接民主主義がいいのでしょうか。
私は自民党員ですから安倍晋三を選びました。
いいところもあるし、悪いところもあるし。
でも選挙に勝てばひっくるめてOKだと言う。
謙虚な人はなかなかいません。
今井 一光 (木曜日, 15 3月 2018 20:19)
ありがとうございます。
人の性ではあるもののやはり人の上に立つ者は部下思いの性根の据わった人でなくては
部下は不幸ですね。
黒いものを白いといいふくめられて、そのように自分を納得させて生きるのでは精神不健全そのものですし。また一人自殺者が出ていたと言いますし。
私の徒党といえば・・・一向宗・親鸞党・阿弥陀党・・・勝手党・適当党・ちゃらんぽらんが好きです。ただしエライ人はダメですね。