ポカポカ陽気の中、完成した京都奈良方面のバス遠足行程表を近隣世話人さま宅に直配達しました。
遠隔地にも適宜送付していますが、考えてみるに当たり前ですが〒封書の値段は全国一律です。
同じ相良町内であろうが沖縄であろうがすべて同一価格ということは有難いのではありますが、〒を出す側としては「近場なのに沖縄と同じ配達料をかけることは勿体ない」という考えも出てくるところ。
運動不足の解消になれば一挙両得と奥方運転の助手席に乗り込みました。
最近は世話人不在の組が出現し、直送が多くなった分コストは掛かり気味。おかげで昨日は4000円程度の節約をしました。
しかし「2人足半日+ガソリン代」を考えると意味不明となりましょうが、まぁお天気下のドライブとでも割り切れば。
特にその日は自宅に忘れてこれも意味が無かったのですが、スマホには無料の万歩計アプリをダウンロードしていますので外遊びの楽しみともなっています。
携帯用の万歩計は「使命感」に追いかけられているようで持ちたくなかったのですが、スマホならまずまず。
ただし自宅や車に忘れてしまうことがあることとそれ自体ががさばりますから。
「正確な数値」などそもそも求めていませんし。
さて、利修足湯の利修仙人の伝承を荒唐無稽とさらりと言い放ちましたがそれが「309歳で入滅」とか「鳳凰に乗って移動したから鳳来寺」というお話ですね。
まぁ信仰対象の件、「それを言っちゃあ・・・」とは思いますが・・・そうでした・・・私のお頭が子供でした。
世に云う仙人には鳳凰とは別に龍やら大蛇との関わりもよく伝わっています。要はその龍や大蛇とは人間が抱く自然への畏怖。川の氾濫、鉄砲水に土砂崩れ、はたまた都合の悪いいろいろな自然現象はそれらが暴れているからだと考えた人間素朴の時代があったのでした。
それによって仙人はそれらの驚異を司ることを示唆しているので人々の土俗信仰と結びついて畏敬を得たのでしょう。
新城から別所街道(国道151)を利修仙人の足湯(こちらは鳳来寺Pへの湯谷からの入路になります)に向かってその手前、大野のはずれに「桐谷の不動滝」(場所はこちら)があります。
大野宿の北東方向になります。
看板はありますが注意して走らないと見落としますね。
滝は進行方向左下に流れる宇連川に注いでいますのでまさにその足元(道路の下)から流れ落ちている感覚となります。
私は滝というよりも近くの石仏の姿を拝見したいというのが主眼ですので「立ち入り禁止」の意図は汲むも失礼して手前に並んだ石の仏さんたちをパシリ。
マイナスイオンを浴びながらを意識して深呼吸。
しっかりした吊り橋(吊り橋は不安感をそそる方がイイ)でしたが場所も人目に付くような場所でなく自然を独占することができます。夏場は人を呼ぶかも知れませんが。
①がスマホの万歩計の画面。
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