あのネコの足湯の名称と梅満開の境内

「人手不足もそこまでくるか・・・」と思わせたのが、「引っ越しが間に合わない」というニュース。

中にはこれまでかつてないような見積もり金額を提示されて躊躇しているという人も。

 

「引っ越し」は季節商品ということもあって業者も稼ぎ時、ボラれちゃうのですね。これは日本全国「新年度は4月1日」と絶対スティックしている弊害でしょう。

 

以前から大学の新学期を9月10月にしたら・・・という案がありますがアレは悪いアイディアではないですね。書生さんたちの健康管理と勉学の環境について雲泥の差を思いますから。

厳冬期のラッシュ時間帯は感染症の元ですね。

 

というワケで日本全国列島大移動の季節となるにもかかわらず引っ越し業者のアテができないという現象となっているのですがこれまでそんな人手不足の件、聞いた事も無かったものですからそのニュースには驚きでした。

 

私も「引っ越し」といえば自分の引っ越しも他人のものも数限りなく経験していますが、やはりそのイベントといえば「引っ越し」だけに尻腰を入れて気合を入れたものです。

要は業者に依頼しない自分たちで行う引っ越しですね。

 

前述のその代金の見積もり金額が40万円という数字を見ましたが、そういった出費には及びません。

転勤の場合は会社が面倒を見てくれるのでしょうが、昔から「引っ越し貧乏」ともいってそれにおカネをかけることは何ともバカバカしい習慣です。

ただでさえ捨てるものばかりで勿体ない。

 

そろそろ息子の住処の変更の事を考える頃ですが当家では引っ越しに業者を依頼したりしませんね。

昔から引っ越しといえば友人たちを集めて、仕事が終わったら焼き肉パーティをしておしまいというのが定番でしたし、荷物の少ない息子など私の車で十分、レンタカーも不要なくらいです。

まぁ息子は彼の友人たちを集めて勝手にやるかも知れませんし。

社会人になるとそういった相互補完システムから抜けてしまうのかそれとも、引越を頼める知り合いがそもそもいないのか。

学生時代に引っ越し手伝いを頼まれて断るというのでは友人関係が壊れますからね。

 

基本は仮の住まいなら必要最小限の荷物を心がけて、宅配便を利用して大荷物の依頼は時期をずらせばいいでしょうね。

一つ役に立つ情報を。1カーゴ「1台なんぼ」という単身用の配送システムもあります。

それですと需要逼迫で順番待ちという面倒もあります。

こまめに段ボールに詰め込んで荷物を仕上げ1つ1つ通常宅配便で伝票を書いて荷物を出せば安上がりで早い(まず1日で到着)のですよ。

ゆうパックなら同じ住所への配送なら割引があります。皆さんどうしてそれに気がつかないのでしょうか。

 

先日記したネコ温泉の正式名称は「利修仙人足湯」。

利修仙人とは伝説の仙人で鳳来寺開山というのが通説でこの鳳来寺山周辺ではここやかしこで耳にする名でもあります。

各伝説のお話の中身は荒唐無稽といってはそうではありますがいかにも庶民的で単純明快ではあります。

 

③は昨年の今頃に挿し木をして成功した梅。

こちらはたくさんの花芽をつけてくれました。

この二日間の温度上昇でほぼ梅は満開となりました。