ニューヨーク発の一方的な叩き売りはここまでくると「天晴れ」の感。人の感覚というよりも如何にも機械的な流れ。
たまたま昨日は自然界「白一色」の恐怖について記しましたがそれと同じように、「ドカン」という具合に容赦のない無慈悲で破壊的な方向性は人情風ファジーさのない「デジタル」チックを思いますね。
人が作った機械任せの「自然」に振り回されている人の姿はこっけいです。
そういえば、この混乱のきっかけを考えるにクロちゃんのあの発言、「口は災いの元」のアレですが大いにその機械的「ウリ」を尻押しする要因になったような気がします。
あとからの報道で知りましたがその発言の後、「しまった」と思ったのでしょう「発言の真意」火消しに奔走したそうです。ただし世界中誰もそれを信ずるものはなかったそう。
世界的な低金利時代終焉の兆しをいち早く与えてしまったのでした。
はたしてクロちゃんの軽率が今回のきっかけとは断定はできませんが、限りなくその罪科を感じますね。
それにしても日銀さんは今回どれだけの大穴を開けたのか知りたいものです。
「人生100年時代」と聞きます。
試算として「退職金と預貯金の平均額を計3500万円とした場合、65歳から月12万円取り崩すと89歳で使い果たす」というニュースを見ましたが、するともし100歳まで「生きちゃった」としたらそのあと(89歳~)どうやって暮らしていくの?というのが単純な疑問。
しかしそういう疑問を投げると概して「わたしゃあそんなに生きないから」という応えが返ってきそうですが、死ぬのもわからなきゃあ、どこまで生かされるのか、誰もわかりゃあしませんからね。
今の日本人の平均寿命は男81歳、女87歳。
2045年にはさらに2~3歳は延びるといいます。これから寿命が延びいよいよ健康寿命というものの考え方が大切になりますが、その基金、年金を「どのくらい無くしたのよ・・・」と嫌らしく聞いてみたくなったのでした。
さて、何回かブログで記している蘆山寺。
寺町通のお寺には場所がら天皇家の墓が目立ちますがこの蘆山寺はその数、突出しています。
「拝啓天皇陛下様」といえば渥美清の映画を思い出しますが皇室も神社祭祀だけでなく仏教回帰を願いたいものです。
一昔前はこの通りでしたからね。
明治以降からの思想というか方向がどうも納得いきませんね。
まぁそう仕向けられてしまっているのでしょうが。
また天皇の人間としての意思、考え方をもっと発信していただてもいいと思っています。
たとえば・・・憲法について・・・原発について・・・とか色々。
是非に耳を傾けたい。
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