足利高氏戦勝祈願の矢塚 篠村八幡宮

お国の課税ラッシュには閉口します。

インフレ達成率2%目標のために遮二無二画策し、経済界はそれに同調するかの如くの各品の値上げも拍車をかけています。

 

ある書の『増税ラッシュ決定! “森友疑惑”で焼太った佐川国税庁長官に「税金払わない」怒りの声が殺到』という見出しに目が留まりましたが、こうなったらどう財布の紐を閉めていくか、どう節税するべきかを我ら庶民は考えて行かなくてはなりませんね。

どうせお国は無駄銭を使いまくっているのでしょうからね。

 

先日は政治屋さんのパーティ券を購入している企業がお国から支援を受けていたという件、報道がありましたが、「それって資金還流?」それも国民のカネでしょ・・・という疑問が沸いたばかり。

また、土建屋さん大繁盛のJR工事の談合などハッキリ言って国税を掠め取る仕業といっても過言ではありませんね

 

ということで庶民は抵抗していかなくてはなりません。

そこで私の微かではありますが提案をさせていただけば・・・

それこそ「長生き」すること。

勿論健康あってのそれですが。

 

私は母、叔母、義母と三人の人生の大先輩を見ていく義務がありますが、どなたも1日でも長く「生きて」いただきたくフォローしていきたいと思っています。

それには自身の健康を図らなくてはなりませんが、それこそが納得できないお国の施策への抵抗となりましょう。

年金をとことん支払っていただくという算段です。

 

以前財務大臣が「老人は早く死んでくれ」風の事を吐露していましたが、それはまさに本音でしょう。

その言にも違和感(だいたい国民に「長生きされちゃあかなわん」などと言う政治家ってアリ?)がありましたが、そのような政治屋の思考に対抗するには徹底して「生きてやる」事が大事。

 

叔母の旦那さんは皇宮警察から軍医あがりで遺族年金は厚め。

母の年金も教職員遺族年金です。私の年金など殆どゴミレベルですが大抵の皆さん、その金額は大層なものです。

静岡県庁で自殺者が突出して多いという報もありましたが、ダメですよ生きなくちゃあ。

命自体の存在もそうですがすべてが勿体ないのですよ。

それを喜んでいる人が実際いるということですし。

黙って生きていれば「おくんなさる」年金、100歳を目標に走ってバッチリ奪取しましょう。

 

母の世話になっている施設の同組の96歳の方も元皇宮警察あがりで年金は私の初任給、現在のものよりも断然高給取りの様。

若い人たちが頭に来るかも知れませんがコレはお国のシステムですからね。

 

いいですか・・・本当にお国を愛する方々は(財務面ですが)、年金を払い込んで不養生でも何でもいいので支給が始まる前、65歳程度で亡くなることですね。

そんな場合、お国の負担は皆無、お国からすれば有難い事この上ないでしょう。

 

ここを我ら庶民が「逆転」に持っていくためには生涯に支払った年金の約500万円(といいます・・・)を全額回収し、尚それから淡々と健康長寿を重ねていくことです。

ちょっとした病気でもバンバン医者に診てもらうのは当たりまえ。遠慮することはありません。

 

政治屋さん諸兄が湯水の様に税金を使っているのですから我らの目標を「健康長寿」として、せめて一矢を報いるべく憎らしく長生きしようではありませんか。

長生きすることで年金を「取り戻す」のです。

 

そのために静岡茶を嗜み、時にクルミとカレーを食べて血圧計を傍らに置いて無理せずのんびりと「共に生かされている」ハッピーな境遇を感謝しながら生きたいものです。

 

さて、足利高氏にとって抜群にゲンのイイ八幡宮、篠村八幡宮の境内には「矢塚」と呼ばれる小さな円墳があります。

こちらには高氏が戦勝の願文とともに鏑矢(かぶらや)を供えた場ですがそれに倣って引率の武将たちが続いて矢を備えた結果高く積みあがったといいます(太平記)。

塚の上には二代目といわれる椎が立っていますがその脇の大木は亀岡市の名木に指定されているとのこと。