昨晩はブログを記したあとスグに布団に潜り込みましたが東名逆走事案の彼についてのことが頭から離れずに目が覚めてしまいそのまま朝まで。
今は自殺の可能性まで取り沙汰されて、相手の車両の方も亡くなっていますが年は息子の年齢に近い若き25歳でおまけに同郷、姓はかつて亡くなった友人と同じ。
色々とたくさんに考えることがあったワケで気持ちは動揺し頭の中はフルに回転しました。
日本坂SAからの逆コースはだいたい推測がつきましたが、果たしていったいなぜにこんな悲劇が起こらなくてはならなかったのか・・・悲しすぎます。
さて一昨日は京都のニュースがありました。
「金閣寺が雪化粧」というものですが、それについて奥方が「どうよ」という具合に愚息にメールで問い合わせると「雪などまったく降っていない」と返信がきたそう。
奥方は距離が離れていないのに「なぜだろう」と私に。
私は「それは当たり前だろ 金閣寺に並ばされる恐怖がある」というと納得していました。
1月に金閣寺が雪化粧した際、無理やり撮影に向かわせましたからね。今や鉄則です。
雪の金閣寺はそのアイテムが加わるだけで超絶「映え」の名所に進化して衆人は寄ってたかりますので余程のタイミングでない限りは並ばない方(その時ばかりと行列ができるそう)がイイですね。
この御時節は結構大谷祖廟の納骨を単独で行かれる方があります。その方は先日は土日に向かったそう。
私は土日は避けるべきと勝手な事を言いますが、一般の堅気の方々はそれしか休みは取れませんからね。
土日の強烈な混雑と言えば清水に向かう五条坂と交わる東大路通です。
そこで方広寺やら京都国立、三十三間堂方向に向かう裏技を伝授いたします。
名神高速京都東で降りて五条通に向かいその立体交差の脇を降りてその東大路通に出たくなるのが心情というものですが、この側道を降りてしまえばハマる事は必定。
ここはそのまま直進して1つ目の信号、大和大路通を左折します。東山郵便局の手前になりますね。一方通行ですから対向車はありません。
右側の上・下の「棟梁町」の古の町名を味わうこともできます。すると左側に方広寺の入口があって京都国立から豊国神社まで並ぶ例の大仏殿の巨石の延長がここに現れます(場所はこちら)。
この場所は三十三間堂側、大仏交番の交差点から進入した場合、正面通のT字路の北は一方通行の出口にあたってしまうのと、方広寺梵鐘や大仏殿跡を訪れる際は神社境内をショートカットしがちになって、案外と見落としてしまいます。
この巨石の前には小さな石標ですが、「大仏殿石垣 豊臣秀吉築造・・」としっかりと記されています。
しかし私の気が向いた時にこうやってバラバラに記されても有り難くもなんともないでしょうね。
一回この周辺だけでもまとめたらイイとは思いますが、甚だ面倒で・・・「また次回」ということで。
寒いですが京都が恋しくなりました。
息子の部屋に転がり込むか・・・と言いたいところですが今年の師走は忙しい。
①②五条通。バックが東山、立体交差の方向。③がその逆、五条大橋方向。④は③交差点を左折して振り返ったところ。
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