先般開催された報恩講寺楽市の境内画像を頂戴いたしましたのでその一部をアップします。
今回は出店数がフリマ含めて3店ほど増えて、御担当者はその配置に頭を痛めていたよう。
もっとも「考えても仕方ないので当日うまいこと適当に振り分ければ・・・」という名案の通り、余裕のスタンスでいたところそのままスンナリといきました。
私はその方法がイイですね。
小田原北条の末期症状の如く「会議が躍る」というのはどうもダメ。一刀両断竹割のスッパスパの判断大好き。まぁ社会ではそれを「行き当たりばったり」と言うようですが。
また、当日は朝からの雷雨がいけなかったのか出足がいつもとは違って各店舗の売り上げは芳しくなかったと聞きます。
それは気がかりなことで出店者には申し訳なく思いますが、やはり①遊びの延長ということ②長い目でみてください、そして③相互報謝の気持ちでただただ「お願いします」ですね。
また、駐車場の件、対応策として婦人部より提案をいただきました。相良の本通り商店街イベントでの駐車場案内について頂いたコメントを参考にして私は大きな簡易地図を作り、婦人部は拙寺駐車場の旗を製作してくれるそうです。
その旗を目的の駐車場にたてて、案内人は例の「ニンジン」(規制棒)で方向を指すだけという「あっち こっち」作戦です。
寺としては各駐車場係の御努力には申し訳ないですが「車の鍵を付けっぱなしで当方担当が随時入れ替え移動」の方向は厳禁といたします。
僅少の駐車スペースにもかかわらず、拙寺駐車場に移動車両店舗が営業したというところもキツくなった要員でした。
最期の画像が毎度お世話になっている渡辺瓦店のご一同。
大工さんまで来て遊んでいってくださいました。
とにもかくにも逆転満塁ホームランの如くの「晴れ」への変化だけでも有難い事ではありました。
さて、最近拙寺境内に登場した黒チビですが、一昨日あたりから何とかだましだましで触らせてくれるようになりました①。チャキチャキの野良猫でまったく慣れる様子が無かったものですから、この進化にかなり驚いています。
②は私の特製、彼女の「お う ち」。
リンゴ箱の中に発泡スチロールの箱を置いて、中にはフカフカの毛布。外部は出入口を除いて透明テープでぐるぐる巻きにして、防寒性をアップしています。これからもう少し上部にテープをまいてあげようと思います。
私の気持ちを汲んでくれて作ったその晩からそれを利用してくれていますが、朝になると空腹と寂しさから私どもの部屋の冊子にへばりついて「中に入れろ」と言っているが如く③。網戸が台無しです。
なんとか人に慣れて、いじくってあげると喉をゴロゴロ鳴らすようになりました。
彼女の里親として責任を持って引き取っていただける方を探しています。今後門前掲示板にも掲示する予定です。
近隣でしたらお届けにあがります。
生まれ 今年の夏ごろ
性別 女子
雑種 黒色 流れて来たか捨てられたか
尻尾 細く長い
人慣れ 発展途上
食性 カリカリ
トイレトレーニング なし
不妊手術 なし
予防接種 なし 要はただの「野良猫」でございます~
ただし愛情に飢えていることだけは確かです。
③の後ろ姿と④は当家自慢の美男ネコ「ぺた 平太」です。
拙寺では既に限界を超えていますので是非にお願いしたいところです。
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