いつぞや枕経にお伺いした家の前に車を駐車していたところ駐車違反の切符を切られたことを記しましたが、あの時は「おまわりさんは市民の敵か」とも思ったものでした。葬祭屋さんの看板の前に置いて依頼されていた座布団の荷下ろしも兼ねていました。
結局は「お悪うございましたよ」とお金で勘弁していただきました。
私の日頃見る警察官ときたら(それはそれは大変なお仕事もされているようではありますが・・・)交差点の陰に隠れて得物(大抵は高齢者か女性の比率が多いような・・・)を狙っている姿ばかりのような気がしてなりません。晴れた日のこのあたりの交差点はまさにその様。
泥棒が入ったとしても既に終わった後、事後処理のみのような気がしますし「市民を守る」というか逆に「カモにする」イメージもないでもないところ。ごめんなさいね、つい思ったことを記してしまいました。
まぁ私どもの知らないところで御活躍されているという話は聞きますが、市民の感じる警察というのはそんなところでしょうか。
檀家さんの中にも警察官というお仕事をされている方はいらっしゃいますが、是非ともパトロールを「交通違反取締り」という安直な「トラップ」(少なくともそのように感じるところが大いにありますから・・・)に傾注したお仕事は控えていただきたいですね。本当はその件、お上の方針なのでしょうがね。
財源確保のための・・・
昨日はその時の枕経でお邪魔したお宅の御主人より「昼飯を食おう」とお誘いを受けました。
ご主人を自宅までお迎えに行くとちょうどバイクのお巡りさんが・・・例の駐禁狙いであることは間違いないところですが、「この前息子が家の前にちょこっと車を置いていたら切符を切られちゃった・・・」と。
私もずっと枕経の件は黙っていましたがつい「実はあの時・・・」とボヤいてしまいました。
交通違反の検挙にノルマがあることもだいたい承知していますが、あのバイクのお巡りさんには「あまり協力したくない」というのも人情です。
地元の住民に罪なことをするという矛盾を感じてしまいますよね。
そのご主人は奥様を亡くしてからというもの、心身ともかなり衰弱してしまい、一見歩行すらままならないようになってしまいました。
ということで当初の予定をオーバーしつつ昼食後、諏訪原城まで足を伸ばしました。
私の一押し諏訪原城ヤマザクラの様子を確認に行きたかったこともありますし、駐車場からヤマザクラのある本丸までは年配者にとっては歩きでがありますからね。
「歩き」は老化の進行を止める唯一の習慣です。
先日亡くなった永田さんとも何度か一所したことがありました。
あいにくヤマザクラは全然まだ。
去年は4月3日頃が満開でしたね。
5輪ほどは確認できましたが・・・ただし鶯の美声は見事でした。
遠くの二の曲輪の外、北側外郭に真新しい門が見えました。
以前は一つも構造物はありませんでしたが、どんなものかと思って近くまで。「薬医門」でしょうか?
違和感も禁じ得ませんがこれだけのモノを再現させているのですからしっかりした考古学的検証と発掘調査のお墨付きはあるでしょうが、その理由と検証について何らかのカタチで告知していただければ「親切丁寧」と思えるのですがね。
身近な工事現場ですら告知掲示板はつきものです。
この門の先は大井川方面に向かうワケで当然に道があったことを推することになりますが、現状この先は殆ど崖なのです。
私の如くの素人にもわかりやすく「しっかり教えてよ・・・」とここでもボヤキたくなりました。
もう一つ意味不明な事案と言えばやはり「北の国から」の花火打ち上げの報。
私が思うに「そろそろ・・・」の感。
おそらくアメリカは中国に「あんたら何とかせんなら、こっちでヤルよ」と最後通牒の段取りレベルに入っていると思います。
ハリウッド映画の如くビン・ラディンを「ヤッた」ようにそろそろ彼の独裁解放と太平洋の平和を大義にした掃討作戦が実行されるような・・・
これまでの北の将軍様のヤルゾヤルゾのメッセージはアメリカには脅しでは済まないレベルに達しているかも知れません。
要はアメリカが先制攻撃をしても許されるという世論が醸し出されているということです。
ということで北の将軍様の如く専制政治は歴史上消えていくという運命にあることは間違いないところですが、内的要因に関しては将軍様がせっせと摘み取っている状況から期待できないというところ。もはやそちらは諦めて、アメリカは「Xディ」を模索しているのではないでしょうか。
今私はその「上手の手」からの「漏れ」を危惧しています。
先制攻撃をするならばおそらく一方的かつ大量の戦闘能力で時間をかけずに制圧することを目的にしますが、リスクを完璧に一掃できる筈もなく、我が国も何らかの痛みを伴うような気がしてなりません。
「Xディ」の計略は秘密裡に進行しますので私どもにその情報が入るのはずっと後から。私たちはその準備ができないものです。
そんな時、何か飛んで来たらどうするのでしょう。
それは「効果的」な場所を狙うことは必定でしょうね。
将軍さまは口では「日本の米軍基地」とのたまわっていますが、福井県に居並ぶ原発も狙いに定めていることは予想できるところ。とうに照準を合わせていることでしょう。
政府は将軍様のおかげで国民の保守的意向を高揚させて国内軍事力アップの背中を押してもらっていますから政権には案外「大切な人」です。
そしてまた原発は「安全安心」を旗印に再稼働を目論んでいますからその危険性についてはあまり触れられたくないでしょうね。
しかし「原発狙い」はあり得るというか必定ですね。
少し前に、今ある中国や韓国の原発が暴走バクハツしたら・・・日本が一番に「ワリを喰う」というシミュレーションがありましたが、日本海側に鎮座する原発たちが吹っ飛ばされれば滋賀・京都から中部地区は甚大な被害になるでしょう。
偏西風に乗って放射能が降り注いできますからね。
フクシマとは違って「風上」にあるということは重大です。
そこで事前にヨウ素剤を広範囲に配布する太っ腹がなければ国の危機管理というものは無いに等しいということ。
ところが原発肯定推進に反するヨウ素配布はできないでしょうね、「危険である」の宣伝になってしまいますから。
またそのときこういいます、きっと、「想定外」と。
よつて私が先に「想定」しておきます。
私は先日もらってきたヨウ素剤の息子の分を彼に送ることにしました。
そしてニュースに対し機敏に動くよう、逃げるなら「姫路か岡山辺り」と地名をあげて念を押しておきます。
牡蠣が喰いたいからと言って広島まで行くのはタブーですね。
呉にも照準が合っているかも知れません。
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