さすがに静岡の桜の開花が宣言されたようです。
東京が満開といいますから、これだけ見ればいかに静岡が寒かったか推測できましょう。
何かオカシイような気がします。
いつもの画像の梅の木ですが、3月上旬あたりでは木の上部は花が残っていながらイキナリ梅の実の成長があったり・・・
梅が咲くのは2月、梅の実といえば6月のイメージですからね。
①画像は昨日のものですが、春の法要はまさに梅雨のようでしたし・・・。
昨日は9時に世話人さんたちが集まってテントの片付け。
雨が降っている間は片づけられませんから翌日ということになりました。
夜間もずっと小雨が続いていて雨水が溜まっていました。
幕も湿気たまま畳んでいますので天日干しが恋しいところですが天候は午後から曇って怪しい雰囲気がしましたので昨日はとりやめています。
また日没後はグングン気温が下がって冬に逆戻りした感。
これでは温室の方も解体できませんね。
夜間、ヒーターをいれるようです。
ただし2階に避難しているハイビスカスとブーゲンはすでに咲いていますが・・・。
さて、小和田哲男先生の地元系講習会を2題、お知らせです。
一つは牧之原市教育委員会の企画で、小学校高学年を主体に成人まで幅広く参加できるやさしい歴史の講習会。
相良小学校の体育館にて開催されます。
5月9日(火曜)1400~1530
校庭を「駐車場にどうぞ」という太っ腹なもので遠方からの参加も期待しているようです。
この小学校が公称、家康鷹狩陣場址といわれていますね。
ということでご担当はこの駿府城の家康像をイメージとしたそうですが、なぜか「田沼はどうした?」の声もちらほら聞こえてくるようで・・・
歴史の時代感覚と講師の「研究のフィールド」というものへのトータルなご理解がまだ不足しているかも。
二つ目は期日直近です。
静岡仏教会主催の「花まつり」企画ですが、何と拙寺でもお馴染みの古今亭志ん好師匠と小和田哲男先生のジョイント講演です。お二方とも拙寺本堂で講演をお願いしていますが、この情報を得たのは渡邉商店の寺本氏。渡邊商店は藤枝の瓦屋さんです。かつて拙寺の本堂の瓦屋根もお願いしています。
そういったご縁で春と秋の寺楽市に出店ご協力いただいています。志ん好師匠の後援会長はたしか渡邊商店の社長夫人だったかと思いますが、渡邊商店の紹介で昨年の落語会となったのでした。
たまたま上記渡邊商店のホームページを久しぶりに見たら驚きました。今年のバスツアーで皆さんをお連れしますがあの青蓮院の青蓮殿(青不動でお馴染み)の瓦も手掛けているようで、今回はどちらかの地鎮祭に行ったということで顔は見られませんでしたが、拙寺境内でだんごやたこ焼きを焼いているあの社長さんの顔が青蓮殿の祝宴の図に登場していました。
拙寺本堂は日本全国の有名どころから声がかかる瓦屋さんに葺いていただいた瓦ということですね。
尚、静岡仏教会の講演会は静岡、4月5日水曜です。
画像を参照ください。
蛇足ですが相良仏教会の「花まつり」は4月8日。
拙寺にて。
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