つくづく静岡県は東西に広いと思ったのが昨日の伊豆相模湾の画像。「春一番」の図でした。
当遠州中部にあっては「晴れのち雨」の不順な天候ではありましたが、ほんわかと今年一番の温かさ。
本格的な春の到来を感じることができて、本当にうれしかったです。
そしてまさに東伊豆にみられた強風の画像など「どこ吹く風」の相良でした。
昨晩の歴史秘話ヒストリアは井伊直政でした。
ここでもつくづくとあの時、「島津と毛利を改易していれば・・・」などと「タラレバ」を思いました。
番組の終わりに紹介された近江牛のすき焼きをみて我が家の女城主から「(何度も近江に行かされているのに)私は食べさせてもらっていない」との不満の声が漏れました。
この件は実を言えば伏線がありました。
1月中旬に当家の「腹立たしい息子」(色々な意味で・・・)が当地で催される成人式に出席せずに京都に帰るというので、それに私が便乗して「送ろう」と相良を出立、途中名神高速の多賀SAに立ち寄って近江牛を2人で食べたことへのいわゆる「食い物の恨み」からです。
私はお気軽な近江牛のランチを「成人の祝い」として愚息のために少々の出費を奮発しただけなのですが、その手の恨み辛みに関して当家に君臨する「北の方様」は決して忘れないようです。
成人式といえばかつて私もそのような会には出席した覚えもなく~それは退屈な話を聞くことと2次会とやらのバカ騒ぎにはついていけないと冷めていた~その出席についてとやかく強要することもあるまいと同意したものです。
黙っていても齢は重ねるし、さして祝福することでもないでしょう。今さらという感もありますし。ただ生かされていることに感謝することは必要ですから阿弥陀さんへの御挨拶は強く言っております。まぁ「この親にしてこの子あり」ですね。
ちなみにその一般的な社会の行事、成人式にちなんだ私の彼への何かしたことといえばコレッきしです。
その多賀SAは昨日のブログでちょこっと記しましたが、一般道からSA施設を利用できるように設けた出入口があります(ぷらっとぱーく)のでまさに「ぷらっと」立ち寄ることができます(場所はこちら)。
最近は大抵のSAもその出入り口はあって当地東名高速牧之原SAのお昼時には思い出した頃に行っています。
牧之原上り線のそれは先日リニューアルされましたのでさらっとコーヒーを飲みに寄りました。
相方(お北)は隣のラーメンを所望していましたが「ぬるい!!」(スープが熱くない)と申しておりました。オープンしたてで従業員は素人さんぽくて熟練していなかったようです。
近江牛の店というものは近江を走っていればそこかしこにその看板を目にすることはありますが、ハッキリ言って敷居が高い!
またどこの店に行っていいのかまったく情報なしですし。
ということでこちら名神高速下りの「近江多賀亭」は気楽です。平日の昼時でも外の廊下に入店待ちの客がいるくらいですから、おそらく休日ともなれば目も当てられないような混雑になるでしょうね。
なにしろメニューを見て「バカ高」感はそうありません。「リーズナブルなブランド牛」を味わえます。
ただし私どもは「近江牛ヒレステーキ」180g5000円は諦めて、その端切れのようなカットもののメニューを戴きました。
それでも十分おいしゅうございました。
私の注文したものは近江牛と冠にありますがカルビ丼1800円ですからね。要は牛丼・・・ちなみに愚息は近江牛三種焼き膳1780円でした。15分程度待たされましたが私は彼を残してフラフラとSAの外に出て周囲を観察。
その時は車をこちらに置きっぱなしにして歩き回るか車で動く方がいいかの「取材」をしていました。こちらほど楽しいSAはないですからね。
というか遺跡の上にのっかっている高速道路SAです。
④画像は上下線SAを行き来できる陸橋です。どちらの「ぷらっと」からも行き来できます。
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