「貝なんか喰わねぇ」と言っていた息子からの便り。
いったい何をやっているかわからないバカ息子~この件は私が同様の如くであったため文句はいえません~がまた広島へ行ったとあたかも見せびらかすような画像が送られてきました。
どう趣向が変化していったか分かりませんが「牡蠣は広島の焼き牡蠣でしょ」とか言い出したのが昨年あたり、先輩友人らと車に便乗して広島から香川に貧乏グルメツアーをしたことを聞いていました。
そこへ来て「また行った」と。ちょっとお調子にのりすぎの感がありますが・・・
私も貝系のものといえばサザエとアワビと牡蠣の3種類(それを言うと「おいしいところばかりじゃねぇか」と怒られますが)を特に好みとし、他は殆ど目もくれませんが、息子は以前から「サザエもアワビも貝はイラネ・・・」などと言っていたのでした。
先般よりそこへ行くからには「原爆ドームへも行って頭を冷やしてこい、できれば広島城も・・・」と私が言っていたことを思い出したのか「そこへ訪れました」という証拠写真はしっかり送ってきました。
考えてみれば私自身、そちら方面には未だ到達したことがありませんので羨ましくもありますが・・・。
まぁ他にも山ほど驚かされることがありますが、「生きていればイイ」くらいの諦めが必要ですね。
まあその話を聞いて私も無性に「牡蠣が・・・」という気持ちが高揚し、先日はお昼に近所のお店「乃庄」さんに行ってカキフライ定食をいただいたほどです。
さて焼き牡蠣といえば「安芸の宮島」ですが、昨日のニュースによれば廿日市市は宮島の景観保全などのため島を訪れる観光客から「入島税」100円を徴収する方向・・・とありました。
観光資源があれば管理費が嵩むことは大いにわかりますが、考えさせられることはありますね。まぁ島ならではのできること。
その100円レベルなら日本人のお財布状況からみて「まったくもって許容範囲」でしょうから、うまいこと考えたなとおそれいりました。
美味しいものの目玉商品と観光資源、これは全国区で不動のものですが、いつかは私もそちらへ出向いてみたいものです。問題は「人混み」ですね。
息子からの画像は画像のみ「あとは勝手に行ってくれ」の如くでした。
コメントをお書きください