朝方からこれまでの痛みとは違う「鈍~い感じの不快感」。
本日で決着を付けるという気合いで朝から病院へ。
晴れて専門医の診断を戴けるということです。
得体の知れない病名を告げられるよりは、はるかに「痛みの王様」がいらしてくれた方がありがたいことと、日曜朝の先生が「大抵そうだ」と言っていましたので、さてはどんな王様がいらしてくれると期待と恐れの半分半分・・・。
「墓道」からは「少しくらいの痛みでオタオタすんな」と「励まし」というか苛立ちのメールが来ますが、まるで他人事。
どうせデカイ石が詰まっていれば「様を見さらせ」と喜ぶのだろうと返信して、日曜に行ったことと同様の検査から。
尚、あの看護師様らしき方は決して若い方でも無く、至極真面目そうで、いたって難無し。あれだけの人気診療科での患者捌きは苦労がいることでしょう。48時間の痛みに関してはすべて許容できました。
検査は結石だとするとこの数日で改善(落ちて)して、あるいは移動している可能性があることから最新の状況を確認したいということです。
判定は案の定「結石」で一応は安心。
得体の知れない病名Xを告げられることより遥かにマシ。
画像①がその場所、右腎臓を出た所スグ。②X線CT?で「ピカっ」と白く輝いているものです。私の腹の中は黒くないところを公開しようと思います。
しかし何か詰め物をいれているようにも感じます・・・変なモノをお見せして失礼。
安堵の束の間、「手術ですがどうします?」とのお達し。
9mm以上と少々デカいということと降りて来そうにもなさそうということらしいのですが、選択肢などあり得ないと思い即断。
手術とは「体外衝撃波結石破砕術法」ESWL(Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)のことでたいそうな機材の力を借りての「寝ているだけ」とのことですが・・・。発生させた衝撃波を、特殊レンズでパワーを石に収束させて壊すのだそうですが半信半疑。
聞くところによると「ダメでした」というのもあって、その場合は何度も行うとのこと。
この病院にそのような機材が保有されているのも初めて知りましたが、出費が重なって少々痛そう。
勿論保険適用の治療だそうですが・・・。余命享受の税金ですね。
体を張っての取材は9月4日2時から。なぜならそこが空いているからです。語呂合わせも縁起イイ?のか「苦しい、死に」でニヤっときました。しかし「九死に一生」などと考えればポジティブ。まぁ絶対に死なない大甘な手術の筈ですが。
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