28日のNHK「歴史秘話・・」は遠州井伊谷城、女城主「井伊直虎」でした。
「井伊谷の徳政令」にまつわる政治手腕(対今川、利害相反する対領民、対家臣団)についてデキた惣領の姿を感じることができました。
井伊家関係について色々記していますが地名では引佐の龍潭寺、彦根の龍潭寺、御前崎新野左馬助などなど。
さて、先日浜松市は今年の夏に引馬(曳馬)城の敷地を初めて本格的発掘調査をすると発表しました。
来年の家康の四百回忌に合わせた記念事業だそうです。
来年の大河はまったく興味の失せるもので、却って日曜夜を気にしなくても良くなったわけですが、再来年も戦国時代に戻ったものの「真田丸」。
大坂の陣がテーマでしょうから浜松・静岡・岡崎が期待していた家康モノは落選と相成りガッカリ感満点の浜松記念事業です。
しかし、引馬城、何が出てくるかとても楽しみ。今年中には説明会がある模様です。
引馬城では永禄七年の引馬の戦にて、井伊家の救世主、御前崎新野の新野左馬助が討死しています。
画像①墓石は龍潭寺の右が次郎法師、井伊直虎。左が直親。
コメントをお書きください