先日名古屋城の西南隅櫓前のイベントの「握手会」の行列についてお知らせしましたが現在型の町おこし企画と言えばその「握手会」というものが定番になりつつあるようです。
鎧を着た男どもは何処でも見受けますし、やはり主力は地方のミスコンを勝ち抜いたお姉さんやら今風コスチュームの女子グループですね。
朝の連ドラもそんな町起こし狙いからオリジナルのアイドルを立てて地方を盛り上げていくといったストーリーの様で最近ドタバタ化している様相。流行りものですね。
行列に並んで握手をしてもらう意味が今一つ分からないのは私が歳を重ねたせいなのか、根っからの小心者なのか判りませんが良く見れば「どう見てもオヤジだろ」という御仁も列に加わっていらっしゃるようで。
つい「人の目を憚ることは無いのか」と思ってしまう私の発想こそ余程「不純」なのでしょう。
違和感としてはまず、このような行列ができるということはさぞこのうえも無い著名な人がいらっしゃるのかと目をパチクリして呆然として興味本位で様子を窺えば、耳には「商店街オリジナルのなんとか娘」のアナウンス。
ポイントは「今、素人ですが・・・」でしょうか。
阿呆になって同化することも時にはアリ。
「1つ小ネタに」私も・・・、とも思いましたが、やはり無理でした。同化(ドーカ)していましたね。
「奥の墓道」は御前崎出身で現在は横浜の磯子。
こちらから各所鎌倉地区の名所を報告してくれています。
自宅はどちらかと言えば京急上大岡駅に近いので出没はこの繁華街が多いとのこと。
先日は、以前から私と「信州上田城がイイね」という会話があったことから上記チラシを見て「これは」と上大岡のイベント会場に単身馳せ参じたと。画像①②
同時にミス志賀高原さんの握手会があったそう。
そこで信州名産や観光案内、上田の歴史パンフレット等を頂戴して帰ったようですが、この列に並んだかどうか、彼は明かにしませんでした。
③商店街広場での握手会は名古屋の商店街での一コマ。
グループは多数(10人くらいか?)の様で入れ替えもあったと思いますが定かではありません。
テーブルの前に5人の女子が立ち、そこに「ここぞ」と思った各自のお目当て女子の列に並んで、ちょっとしたお話やサインそして握手という流れのようです。
ハンドマイクを持ったお兄さんがタイムキーパーとしてテキパキとその場を仕切っています。
時間や列を乱さず「お利口」にして場内指示に従うここの人たちはある意味凄いことですね。
より感心なのは「ファン」になってくれているとはいえ見知らぬ誰ともわからない不特定多数と握手をして、マクドナルド接客の遥か上を行くような満面の笑顔と、対する男どもの前のめりの姿勢と頬の緩みから察することができる、惹きつけて止まない、没頭させ虜にさせる「トーク」というものがそこにあったのかも知れません。
無名とはいえ彼女たちにプロフェッショナルに徹している自負のようなものとバイタリティを感じました。
私などは「何が何だかわからない、一体全体どうなっているんだ」という疑問的結論に至ります。
④は名古屋城西南隅櫓の改装工事に入る前の画像です。
完成し養生が外れたら今一度訪問する予定です。
昭和20年の空襲で焼失した本丸御殿の復元工事が進んで5月末あたりから玄関や表書院の展示がされています。
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小山昭治 (月曜日, 17 6月 2013 17:00)
うちらも呼びます。
8月3日(土)夢舞台in本通りで
JAの「望みガールズ」!!
かわいくもなく、きれいでもなく、
まさしく田舎のお茶ガールです。(笑)
今井一光 (月曜日, 17 6月 2013 21:23)
情報、そしていつもありがとうございます。
いよいよ相良もその手のイベントを・・・
盛夏に花を添える彼女たちの活躍、楽しみにしています。
また、サイトにアクセスしてお顔を拝見させていただきましたが
めちゃめちゃ可愛いではありませんか。
静岡出身というだけで質の高さはうかがい知れるというものですが実物が楽しみです。
たまたまスケジュールを見れば、なんと8/3は余程のことが無い限り空けておきます。
恥ずかしいのでサングラスと帽子で変装して向かいます。