吉本新喜劇の役者「島田一の介」、関東ではあまりウケの良くなさそうな「はらたつのりー」のこてこてのギャグは私にいたっては結構期待していますが、 彼から「ハゲキャラ」を取ったらそれこそオモロないですね。
芸名島田氏の本名は楠、珍しい名前で何より意味深。
今年もヤンキースのイチローの自主トレ、恒例球拾いに参加しているのでしょうか・・・。
他にも自らの「頭髪の薄さ」を逆手にとって「売り」にしている芸人はぎょうさんいます。
そこでこの頭髪について三題。
先日iPS細胞技術を使って毛髪を作り出す組織「毛包」を再生させることに成功したというニュースがありましたね。
その直前に女性用を含めてカツラの売り上げが伸びているというニュースを聞いていましたので、コレはあい矛盾するニュースと・・・。
会社経営というものがいかにリスキーな綱渡りの上にあるか改めて認識した次第です。宣伝でも良く見るカツラメーカーの植毛など自社のメインとなる商品の価値が技術の発展により下手をすれば無価値となるという話にもなりかねないのですね。
まあ相当後の話となりそうですが・・・
以前、「マディソン郡の橋」について記しましたがその中に出てくるコダック社、かつて一世を風靡したポラロイド社などデジタルの技術革新により淘汰されるべく消えて行ったのです。
富士写真という会社は私の居た小田原にも大きな工場がありましたがフィルムでは食べていけないと数年前に製薬会社を買収しましたね。
大根屋のお話にもありましたが「商い」とは本当に難しいものとつくづく感じさせられます。
最近は若い人がビールを飲まなくなった、あるいはテレビを見なくなったと聞きますが、それらに関わっている会社は頭の痛い傾向でしょうね。
小田原といえば私も中1までお世話になっていましたが、その地の教師がオモろいことをやらかして「謹慎」を食らっているそうですね。
聞くところによると生徒に「ハゲ」と言われて激怒して複数の生徒の顔を平手打ちにしたそうです。
おいおい、ハゲと突っ込まれたらここは逆に「笑い」に導入するチャンスでしょうよ。笑いがあれば人気もあがりますよね。吉本新喜劇でも見て勉強してください。
ハゲなんてそう深刻なことでは無いでしょうよ。ハゲで亡くなった人は居ませんから。
ハゲは隠さず前面に出して自虐的笑いを取る。それ広い心の持ち主の表明でもあります。
しかし坊さんはズルいですね。自然脱落しても剃髪すればそれで何となく済んでしまいます(よってその手の発言権無しかも)。
謹慎といえば私の次男など何かやらかして部活で「坊主」にされていましたが、やはりそれは体罰あるいは見せしめの一種なのでしょうね。
ところが当家は父親の私、頭皮ならぬ頭の中そのものがズレているのか一向に気にならないというかむしろ有り難い。
次男も「蛙の顔に・・・」で満足しているのは教師のみか?
通夜に同伴する時などまったくこれ、むしろ私より絵になっておりますので・・・罰になっていないのてすよ。
さて、海外で思わぬ反響となっている(アルジャジーラでも)
あの坊主頭にした女の子の話題ですが(私は一種の新手パフォーマンスの類程度と理解しています)、NHKのニュースにまで取り上げたのがきっかけでしょうね。色々物議をかもしています。
くだらないネタなのですが、この異文化は海外に衝撃を与えたことは事実。
ひょっとしてオリンピック柔道選手の不祥事2題とこの世界も驚愕させた超度級違和感(坊主にした女子)によって東京オリンピック誘致はお流れになったような気がします。
どちらにしろ私個人的にはさほど期待していませんがね。
2度目の東京オリンピックなんて。
初めて開催したがっているお国があるのに・・・幼稚園でも先生に言われましたよ「1個づつよ 1回づつよ」って。
2014年の大河ドラマは「軍師官兵衛」。 姫路城生まれ。
黒田如水(くろだじょすい)・・・黒田官兵衛孝高、天文十五(1546)~慶長九(1604)に決まっています。
彼は若き頃信長に反旗を翻した荒木村重の元、摂津有岡城に赴き、逆に捕えられて約1年の間石牢の中で過ごすという憂き目に遭います。
当然に成果も現れず一向に戻って来ない官兵衛に周囲の反対にもかかわらず信長は「裏切り」の烙印を押し、人質としてあった官兵衛の子長政の処刑を命じました(長政は竹中半兵衛の気転で逃がされていました)。
真っ暗な石牢から解放された官兵衛は頭から髪の毛が落ちていたそうです。よってその後の官兵衛は頭巾姿ですね。
そういえば小田原の中1時代美術の石井先生は自らの頭の薄さを生徒に「ハイライト」と吹聴し笑いをとって常日頃はベレー帽を被っていました。独特なニヒリストであったと記憶しております。
画像はお土産でいただいた筑紫博多の菓子「如水庵」の「筑紫もち」です。
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