昨日紹介させていただきました「近江屋」さんは勿論、御先祖様は近江出身です。近江から遠江への道を下ったところは当山開祖や他のご門徒様と同様のところがあります。
近江屋山﨑家は相良新町を経て横町で永らく商いをされていたことは当地の「古い方」(年配の方)なら御存知のところですね。
当山は何かしら御寄進を多くのご門徒様に賜って有り難くも今まで続いているわけなのですがやはりこちら近江屋さんにも私が記憶しているだけで当家から大きな法要のたびごとに各種の御寄進を受けていることを記憶しています。
昨日はたまたま出てきた200年前の打敷を紹介しましたが
今般、山﨑善道氏より箒掛けを御寄進いただきました。
当初は散乱して不始末の箒を整理するに私が適当なものを建てようと思っていましたが、この手のものの素人のDIYほど見苦しいことは承知しているため、どうしたものかと思案していたところでした。
例によってオイルステンで塗装して完成。
仕上げのみ私の手で。
今後ちり取り置き場とするため下の部分をフラットにして砂利等を敷いたあと平らな石を置く予定です。
画像はスイセン越しに親鸞聖人像と水屋。
水屋の後ろに新しい箒立てが見えます。
大澤寺の寺標と微かに見えるバックの会館、そして親鸞さんの像等これらは山﨑貞一氏の御寄進でした。
有り難うございました。
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