やはり当然に寒いのですが関西は無風快晴でした。
相良は空っ風吹きまくりで朝晩など布団に包まっている
ことのみが極楽状態。
しかし昨日は無風で過ごしやすかったです。ああ風さえ
無ければ・・・
当家の如くのボロ家だけがその昔ながらの寒さを味わっ
ているのかとは思いますが毎度のボヤキ、足元の冷え対
策は画像①のテーブル下の小型火鉢です。
首にタオルを巻いて半纏を羽織りテーブルの下に火桶を
置くというスタイルです。
勿論ストーブを併用しています。
昔は「火桶」と言って携帯用の囲炉裏の感覚で主人の
居場所を温める贅沢品でもありました。
しかし本来「火桶」は木製ですので周囲への熱伝導も
無くて温めると言っても手と顔のみ、今では気休め程度に
しか感じられないでしょう。
しかし火鉢は陶器ですので耐熱性が高く、熱の伝動率も
高くて、炭に火が通れば手で触れないくらい熱くなります。
よって狭い空間でしたら十分暖かさを提供してもらえま
す。
足が冷えている場合など靴下のまま火鉢のへりに足を載せ
るなどして冷たさを解消しています。
余談ですが次男は保育園時代から素足で過ごしています
ので未だに靴下嫌い、学校から帰るとスグ靴下を脱ぎ捨て
て素足になりますね。
幼少の頃の習慣とは恐ろしいものがあります。
果たして素足でいることと健康がどう繋がるのか今一つ
理解しかねていますが・・・。
最近はどこでもその素足教育やっていますが。
上記の様な形で過ごしていると一酸化炭素系?の睡魔が
訪れて、うとうとしてくるといのがいつものパターンです。
一日中こうやっていれば頭痛にも襲われることもありま
すが隙間だらけの部屋ですので中毒を起こして倒れると
いうことはありません。
上記の如く陰湿にも一日中引き籠っていることは荒天雨天
以外は嫌気が差してくるので何とか理由を付けて外出いた
します。
火鉢は外出するに火の元の消火を待たなくてはならないのと多少外出後に何かしらの不安がよぎることを除けば最高の贅沢暖房アイテムです。
網を持ち出して色んなものを焼いて食べられるというのも
いいですね。
②三の姫さまにご挨拶してから高天神城では毎度の激戦地
となった③二の丸口にて10分ほど車中居眠りしてしまいま
した。
現在の板倉・岡部の墓碑のある場所からです。
④は本日本堂より引きあげたお餅たち。
今年は寒すぎて乾燥もキツかったのか一切カビが生えてい
ませんでした。珍しいことです。
この餅には防腐剤など入っていないのですよ。
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