それにしても報恩講の翌日はどんよりうすら寒い朝でしたが
午後から雨。御日和でいえば雲泥の差ですね。
報恩講前日の準備の日に境内にお目見えして報恩講当日も一日中子供たちに追い掛け回されたり、猫好きの目が留まればたこ焼きの皮だとか削り節をもらっていた、このものは、結局誰にも捕らえられることなくずっと外にいました。
婦人部の皆さんも「うちでは飼えないのでお寺で飼え」との声が多数。
多少無茶な話だと思いつつも本日の雨にはさすがに気の毒に思って探索に行けば本堂裏のえのきの大木の下でうずくまっている姿を見つけました。
泣きもしていないこのものを草の中で見つけられるというのも奇跡的でした。その時は逃げもせずスンナリと私の手におさまってくれました。
報恩講前日から現れてあの素晴らしい天気を提供してもらったのは阿弥陀さまの化身であるこのものの計らい?とこじつけてとりあえずご招待。
寿桂尼と氏真に紹介するもこのものは母親と思ってか走り寄るも2匹は凄い人見知り、いやネコ・・・
とりあえず様子見します。
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小山昭治 (月曜日, 12 11月 2012 17:20)
お好きなように・・・
南無阿弥陀仏。
今井一光 (月曜日, 12 11月 2012 18:24)
ありがとうございます。