大沢インターチェンジ金谷御前崎連絡道路(相良バイパス・南遠道路)が
完全につながりました。
前回工事で菅山I.C.が立体化されたのに続き8月5日、相良市街、海水浴場への近道、大沢I.C.立体化工事の最終章です。
上記地図赤丸印が大沢I.C.で★印が大澤寺です。
東名牧之原I.C.を出てノンストップで地頭方交差点まで行けることになりました。
画像はどれも地頭方方面から大沢I.C.に向かっている画像で黒い矢印が石灰山、赤い矢印が「相良総合センター いーら」です。
大沢はこのブログでもたびたびでてくる地名ですが、当大澤寺銘々の元となります。
約400年前に菊川本樂寺が高天神戦の陣となって焼失しこの地大沢にやってきて大澤寺を名のりました。
当時の山号は「本樂院大澤寺」ここでも焼失したのか、家康の鷹狩御殿近く(新町)にお誘いを受けて「釘浦山大澤寺」と改名したことも既出の通り。
さて先日、萩間(子生まれ温泉近く)に古くから住まわれているNさんにお話しを伺いました。
このバイパスのおかげで以前からの金谷や牧之原に上がる道路は通行量が減りましたが、スズキ相良工場、工業団地による山の造成で小動物の住まう場所が無くなり、山から降りてきて交通事故に遭うことが多くなったとやはり仰っていました。
私もバイパスを走っていてたくさんの狸の轢死体を目撃します。
このままではタヌキがいなくなってしまうのではないかというくらいですね。
子生まれ石は県内知る人ぞ知る(遠州七不思議の1つ)名所です。
面白いというと怒られるかも知れませんが不思議なことにこの石ころの出現と、近くの大興寺様の寿命がリンクしているそうです。
笑い話ですが、もし本当なら私だったら気が気ではなくなって毎日確かめに行き、仕舞にはコンクリートで固めますね。
また今度画像をUPします。
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